使い途中の化粧品さえも売れる!
ネットオークション市場には中古品がたくさん出品されています。中古というと、洋服やバック、電化製品というイメージが強いのですが、実は、中古の化粧品も売れるのです。この話をすると、ほとんどの人が驚くのですが、私自身、実際に出品して売ったことがあるので、商品とそれを売るときのコツをお伝えします。ファンデーション
使い途中のファンデーション。まだまだ使えるので、出品!
ファンデーションの場合パフがついていますが、これは「おまけ」的な存在です。他人が使ったパフが嫌だと感じる人もいるので、「洗剤で洗っていますが使用していたパフがありますのでお付けしますが、お使いになるかどうかは判断ください」と一言書いておけばOK。
また、ケースに傷があったり、ファンデーションで汚れている場合には、それも書いておきましょう。
商品のタイトルには、ブランドの他に色の番号を書きます。「資生堂☆マキアージュ☆トゥルーパウダリーUV☆オークル10」と単語を並べる感じで大丈夫です。
アイシャドウや口紅、チークなどポイントメイク
途中まで使っているアイシャドウ。
チップに関しては、すでに使っていて汚れていることは必ず書きます。そのため、そのまま使うかどうかは落札者の判断に任せるようにしましょう。もし、チップがない場合は「チップはありません」と書いておきます。
加えて、買った時期や使用期間なども書きます。商品タイトルにブランドや色番号を書くのはファンデーションのときと同じです。
口紅を出品するときには、筆を使っていたのか、それとも直接唇に付けていたのかは非常に重要なところです。もし直接使っていたのであれば、上の部分を少し削ったりするといいと思います。そのとき「直接つけていましたので、上の部分を1ミリ程度削っています」と書いておくととても丁寧な商品説明になりますし、見ているユーザーも安心します。
香水
どこまで使ったのかがわかる写真を撮る必要あり
もちろん、商品説明で開封してからの期間を書いておきますし、写真で残量を示す必要があります。仮に未開封であっても、念のため入手した時期は書いておくといいでしょう。
海外ブランドの香水は、楽天市場などのネットショップで比較的安く売っているので、まずは市場調査をした方がいいでしょう。その価格よりも高いと売れません。
商品のタイトルにはブランド名を書くと同時に、容量も書いておきます。商品によっては30ML、50MLなどサイズがいくつかあるからです。最後に、香水を送るときには、エアクッションで包むようにしましょう。
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