見た目も耽美なアルコール入りのウィンナーコーヒー

Mozart-Kaffee

モーツァルト・カフェ。モーツァルトの活躍したウィーンでは、彼の名を冠した料理や飲み物が至るところで見られる

香りたかいエスプレッソベースに、リキュールやブランデーなどお酒の芳醇な風味を添えたウィンナーコーヒーもぜひ味わってみたいところ。

■Mozart Kaffee(モーツァルト・カフェ)
ホイップクリームののったエスプレッソに、モーツァルトリキュールのミニボトルを添えてサーブされる(上写真)。モーツァルトリキュールとは、オーストリア産のチョコレートクリームのリキュールのこと。可愛いのでボトルだけでもお土産に持って帰りたいほど。

■Maria Theresia(マリア・テレジア)
エスプレッソにコアントローとオレンジリキュールを垂らし、ホイップクリーム及びオレンジピールがトッピングされたもの。マリア・テレジアの名にふさわしく、レディーライクでエレガントなコーヒー。

■Kaiser Franz Josef Kaffee(カイザー・フランツ・ヨーゼフ・カフェ)
Kaise-Franz-Josef

カイザー・フランツ・ヨーゼフ・カフェ。お酒もコーヒーも堪能したい人におすすめ

エスプレッソにブランデー、コーヒーリキュールをミックスし、ホイップクリームとシナモンをのせたもの。皇帝の名を冠するだけあり、強さの中にも洗練されたテイストが感じられる。

■Fiaker(フィアカー)
フィアカーとはオーストリアで馬車をあらわすドイツ語。たっぷりのお砂糖とラムもしくはスモモの蒸留酒を加えたエスプレッソ。ホイップクリームとラム漬けのチェリーがトッピングされ、グラスで供される。



カフェによってはコーヒーの作り方や呼び名が若干異なることもあるので、メニューの注釈をよく読んで選ぶと良いでしょう。また老舗カフェの多くが特製のハウスコーヒーや独自のメニューを用意しており、特にアルコール入りのものは種類が多岐にわたっています。オーストリア特産のアンズのリキュールや、卵黄ベースのアイヤーリキュールなど、珍しい材料を用いたものもあるので、要チェックです。

このようなバラエティに富んだコーヒーの数々は、ウィーンのカフェ文化を満喫するうえで決して欠かせないもの。旅行中にできるだけ多くの種類をためして、ぜひ自分のお気に入りのウィンナーコーヒーを見つけて下さいね!


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