2014年家電の「買い時」

増税前の駆け込み購入に関する結果※生活トレンド研究所リリースより

「増税前の駆け込み需要の実態と節約」について生活トレンド研究所でアンケートを実施したところ、購入した人が最も多かったのが「家電」でした。そもそも年度末は生活が変化する時期でもあるため、家電の購入が増える時期です。もともと4月には購入しなくてはならない予定があったため、増税を見越して早めに購入した人も含まれていると思います。このような条件を踏まえると、皆さん、意外と冷静な判断をしていたのだと感じました。そんな増税前のひと騒ぎが落ち着いた今、今後の「買い時」について考えてみたいと思います。 

※参考:生活トレンド研究所「増税前の駆け込み購入」に関する調査(速報)


新製品情報をチェックして「買い時」を見極める

年内の大まかな新製品発表時期の予想カレンダーundefined※作成・家電ガイド戸井田

年内の大まかな新製品発表時期の予想カレンダー


まずは原理原則から。皆さんもご存じのように、家電は「オープン価格」が多く、販売価格は市場が決めるという仕組みのため、比較的頻繁に価格が変わります。だからこそ、欲しい家電が最も安くなるのがいつなのか知りたいものです。

大半の製品は、新製品発売直後から徐々に価格が下がり、発売後半年程度でほぼ価格が安定します。そして、次の後継機種=新製品の発表があると、さらに価格が下がる…というのが標準的なパターンです。このように、販売価格は次の新製品の発売時期と大きく関係していますので、欲しい家電がある時は、次の製品がいつでるかなど、新製品情報を小まめにチェックすることが必要なのです。 そこで、年内の大まかな新製品発表時期をまとめてみましたので、参考にして下さい。

ただし注意したいのは、いつまで待つか。例えば、冷蔵庫や洗濯乾燥機など、定番の生活家電は次の新製品発売直前まで待っても大丈夫なことが多いのですが、除湿機・加湿器・空気清浄機のような季節性の高い家電の場合、シーズン後半にはその年の人気製品は既に売り切れてしまうこともあります。また、定番家電でも人気があった製品は、逆に値上がりすることもあるのです。このように、その時の市場により状況は変わりますので、賢くタイミングを見極めることが難しいのも事実です。長年価格変動を見てきたガイドとしては、ある程度納得できる価格になったら決断をすることを、おすすめします。

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