「銀座ぶどうの木」伝統の「温デセール」がさらに進化!
「銀座ぶどうの木」のデセールは、通年でいただける定番のデセール、季節のデセール、やはり温デセールと、大きく分けて3つに分かれています。その中でも、これも通年いただける「温デセール」は、旧店舗の頃からファンの方が多いそう。
その一つ「クレープ シュゼット」は、「フランベ」と呼ばれる、お酒を注ぎ入れて火をつける仕上げ工程を、客席にワゴンを出して見せてくれるのが昔からの伝統。新店舗となって、フランベの仕方もより華やかに、くるくると細くむいたオレンジの皮を、コニャックと共に青い炎が伝うスタイルに進化しました。
フライパンの中のオレンジソースにも、オレンジが香るコアントローやグランマルニエをはじめ、数種類の洋酒がブレンドされて、華やかな芳香をさらに高めてくれています。
添えられた冷たいパルフェは、マカダミアナッツの歯応えとコクがアクセントに。
従来の人気メニューを継承したものも、レシピは全て新店舗オープンに合わせて見直し、刷新したそうです。フレンチレストランのパティシエとして経験豊富な金井幹雄シェフが、新たにシェフパティシエに就任されました。
アルコール類も、スパークリングワインや白ワイン、デザートワイン、シードルなど、糖分や酸を添加せずできるだけ自然な状態で作られた、自然派のものばかりを揃えています。デセールとお酒とのマリアージュを楽しむこともできるなんて素敵ですね。
次のページでは、新ビルにふさわしい斬新なデザインの新メニューを含めた、色鮮やかなデセール達をご紹介します。