写真撮影/写真撮影の基礎知識

iPhoneでよく使う必須の加工項目3つ(3ページ目)

iPhoneで写真を撮ることの最大の特徴はやはり「加工」すること。といっても、iPhoneのアプリによってはたくさんの加工できる項目があります。どれがどのような効果なのか?というところを今回はご紹介。特に良く使う3つの項目についてご紹介します!

伊藤 俊

執筆者:伊藤 俊

写真撮影ガイド


コントラスト(contrast)

元画像

元画像

コントラストは、明暗差をつける効果。

明るいところを更に明るく、暗いところを更に暗くします。
コントラストをつけることによって、写真にメリハリがつきます。

では、写真で効果の程を確認します。

 
コントラストを「+」にします。

コントラストを「+」にすることで、メリハリのある写真になる

コントラストを「+」にすることで、メリハリのある写真になる



逆にコントラストを「-」にしてみます。

コントラストを「-」にすることで、のっぺりとした写真になる

コントラストを「-」にすることで、のっぺりとした写真になる



コントラストが高い写真は色がハッキリ出ていて好まれやすいですので、
iPhoneで写真を撮り始めた方は一度試してみてください。

ただし、やりすぎると「白と黒」な写真になってしまうので、
そこは調整してみてくださいね!やりすぎは厳禁です。
(今回紹介してる画像は効果をわかりやすくするために、極端な例を出しています。)

次ページでは彩度の効果についてご紹介します。
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