「寒くない格好」と「滑らない足元」が冬の北海道旅行のポイント!
立春を過ぎてもまだまだ真冬の寒さが続く北海道。例年4月初めくらいまでは雪が降るので、旅行の際には寒さと雪への対策をしっかりしてくださいね。ポイントは「寒くない格好」と「滑らない足元」。備えあれば憂いなし! しっかり準備して、冬の北海道旅行を満喫してください。寒さ対策は、「事前の準備」と「現地調達」を組み合わせて
雪山へスキーやスノーボードをしに行く場合は別として、観光であれば、着るものはシャツ・セーター・コートの3枚が基本。何枚も着込むと着ぶくれして格好悪いですし、北海道はどこに行っても室内がかなり暖かいので、着こみすぎると脱ぎ着が大変です。いかに少ない枚数で暖かくするかがポイントではないでしょうか。例えば、シャツは保温性の高い素材のものを使用したり、コートはダウンでお尻まですっぽりと隠れる長さのものを。これに、帽子やマフラー、手袋、耳あてをプラスすればバッチリです。さっぽろ雪まつり会場で
また、子連れでの旅行の場合は、子供の服装も気になりますよね。暖かくて動きやすいことを重視して、つなぎやスキーウェアがあればベストだと思います。もちろん、帽子、マフラー、手袋は忘れずに。
子供の服装は、つなぎやスキーウェアがおすすめ
札幌のデパートは耳あての種類が豊富!
現地調達がおすすめの品、もうひとつは厚手のタイツです。寒さ厳しいなかの観光でも、足元はスカートにタイツ、ブーツでオシャレをしたいという女性は多いもの。こちらのデパートの靴下売り場は、デニール数の高いタイツの品ぞろえが豊富なんです。210以上は当たり前、なかには360デニールなんていうものまで! 「もはやタイツではないのでは?」という声も聞こえてきそうですが、いえいえ、暖かくてオシャレなデザインのものも多いんですよ。道外ではなかなかお目にかかれないデニール数の高さ。気になる方は、チェックしてみてくださいね。