SEO・SEMを学ぶ/SEO内部対策(ソースコード・タグの修正)

SEO内部対策10:XMLサイトマップの送信について(2ページ目)

XMLサイトマップを送信し、クローラーにサイトURL情報をアピールしましょう。

瀧内 賢

執筆者:瀧内 賢

SEO・SEMを学ぶガイド


予めsitemapの登録後は、サイトのダッシュボード→クロール→サイトマップから
(再)送信ができるようになります。

また、sitemap.xmlファイル等が、事前にきちんとアップロードされているかを確認してください。

送信

                   ■サイトマップ再送信

  1. チェックを入れる
  2. 再送信ボタンを押す

最後に、誘導されるとおりにページを更新すると完了となります。


送信に際する注意点

送信において、注意すべき点がいくつかあります。

  1. サイトマップインデックスファイルは、500 ファイルまでの送信
  2. 検索結果に表示させたくないURLを外す
  3. (301)リダイレクト元のURLを外す

このように、いくつか気を付けなければいけない点がありますが、最も重要なのは、検索表示結果において表示させたくないページなどをきちんと記録のうえ予め外しておくなど……、ページが増えていく中で管理していく事が必要です。

最後に、適切なリンク構造が完成しているかどうかも、事前に確認しておきましょう。

例えば、今回のようなサイトマップの送信も重要ですが、それ以前に、ピラミッド構造の浅いリンク階層となるようサイト設計を行ったり、パンくずリストやナビゲーションを設置したり……と、クローラーが隅々まで巡回しやすくなるよう配慮されたつくりにすることが、SEO対策においては重要な要素となります。





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