片手におさまる、大画面

Xperia Z Ultra

Xperia Z Ultra。

昨今のスマートフォンのディスプレイは大型化が進んでおり、5インチサイズがスタンダートとなってきました。7インチ以上は、タブレット製品が多く発売されていますので、スマートフォンのディスプレイサイズとしては、7インチ以下が限界と思われます。

その大型化の流れの中で、人気ブランドのXperiaから、6.4インチというスマートフォンとしては巨大なディスプレイを搭載したXperia Z Ultraが、2014年1月に発売になりました。LTE版がauから、Wi-Fi版がソニーから発売になっています。

このXperia Z Ultraは、昨年6月に発表になり、ワールドワイドでは発売済の機種でした。一時期ドコモから発売されるのではないか、と噂になりましたが、残念ながら実現せず、日本市場投入は見送られたと予想されていました。それが、2014年1月という時期に発売されることになり、驚いたユーザーも多いようです。

Xperia Z Ultraは、単なる大型ディスプレイを搭載したスマートフォンという機種ではなく、各所にソニーならではのこだわりの詰まった端末となっています。

まず持ちやすさへのこだわりがあります。横幅をパスポートと同じサイズに設計してあるのです。片手で握ることのできるサイズと想定して設計されています。また薄さも6.5mmと、通常のスマートフォンより薄いサイズになっています。ディスプレイも、カラーマネジメント機能などにより、美しい色再現をしており、動画、写真などエンターテイメント要素も高くなっています。

au版に関しては、フルセグ対応とおサイフケータイ機能を搭載し、Wi-Fi版に比べて、わずか2g増の214gに収まっています。au版は標準でクレードルも付属し、大型ディスプレイを生かして、横型に置いて利用するシーンも想定されています。バッテリーは3000mAhを搭載し、音楽再生なら100時間という長時間再生が可能になっています。

片手で文字入力できるようにソフトキーボードは大きさを任意に変更可能。右手で入力する際には右寄りに、左手で入力する際には左寄りに配置することで、文字入力も片手で可能です。

大型ディスプレイであるメリットを最大限生かしながら、スマートフォンとしての使い勝手をキープしているのが、Xperia Z Ultraです。

それでは、au版のXperia Z Ultraを写真で紹介します。
ディスプレイサイズは、約6.4インチ

ディスプレイサイズは、約6.4インチ。

左がXperia Z(5インチ)、右がXperia Z Ultra

左がXperia Z(5インチ)、右がXperia Z Ultra。

Xperiaスマートフォンとしては初めて横UIのホーム画面に対応。タブレット的な使い方が可能です。

Xperiaスマートフォンとしては初めて横UIのホーム画面に対応。タブレット的な使い方が可能です。

au版の背面の真ん中のロゴはXPERIAになっています。海外版とWifi版はSONYのロゴです。

au版の背面の真ん中のロゴはXPERIAになっています。海外版とWifi版はSONYのロゴです。

Xpeira Z1と同じマグネット型の端子を搭載。クレードルに載せて、ワンタッチで充電できます。

Xpeira Z1と同じマグネット型の端子を搭載。クレードルに載せて、ワンタッチで充電できます。

カメラ用のシャッターボタンを搭載していませんが、音量ボタンをシャッターに設定することができます。

カメラ用のシャッターボタンを搭載していませんが、音量ボタンをシャッターに設定することができます。

Xperiaシリーズは、日本デザインということで、ストラップホールを搭載しています。

Xperiaシリーズは、日本デザインということで、ストラップホールを搭載しています。

ヘッドホン口はキャップレスで防水仕様。

ヘッドホン口はキャップレスで防水仕様。


ソフトキーボードの配置をサイドに寄せることができます。片手入力がしやすくなります。

ソフトキーボードの配置をサイドに寄せることができます。片手入力がしやすくなります。



約6.4インチという大型のディスプレイではありますが、薄さと横幅を極力抑えているため、モバイルシーンにおいて、思ったより使いやすいスマートフォンになっています。タブレットを持つほどではないけれど大型のディスプレイを使いたい、というユーザーに最適な機種になっています。
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※機種やOSのバージョンによって画面表示、操作方法が異なる可能性があります。