とはいえ、闇雲に書いても相手に伝わりませんし、やたら長文になってもなかなか読んでもらえません。商品説明を書くときのコツは
自分が知りたいことは何?
と問いかけることなのです。商品について自分が何を知りたいのだろうと考えてみると、いくつかのポイントが出てくるはずです。そのポイントは、他のユーザーにとっても知りたいこと。それを書くことが商品説明になってくるのです。
絶対にはずせないポイントは、以下の4つです。
ブランド名
ユニクロのパーカー3点セット
写真の商品を出品するときには「ユニクロのパーカー、3点セットです」と書けばいいのです。
一方、ノーブランドのときには、「ノーブランドです」と書いておいた方が無難です。
商品の状態
ユニクロのパーカー3点セット
写真のように目立つ汚れや傷がなくても使用感が出ているときには「袖口に使用感が出ています」と書き添えます。
新品未使用の状態で出品するときには、傷や汚れはないと思いますが、念のため「あくまで自宅で保管をしていた中古品です」と書いておくとトラブルを避けることができます。また、買った時期や使用回数、期間がわかれば、それを書くとより丁寧になります。「購入時期は昨年の冬で、10回程度着ています」という感じです。
ちなみに、高級ブランドの場合、買った場所も書くといいでしょう。偽物ではないという安心感があるからです。
商品の実寸を含めたサイズ
商品のサイズも重要です。先ほどのパーカーの場合には、140という表記がありますが、それだけではなく着丈、身幅、袖丈も測って書いておきます。140といっても、実際のサイズは商品によってまちまち。なので、より詳しいサイズを書くことで、持っている洋服と比べることができるからです。送料
オークションユーザーは、商品代金の他に送料をとても気にします。そのため、送料がわからないときには入札を控えることも。そんなユーザーの心配を取り除くためにも、送料を明記しておきましょう。郵便局の定形外郵便:240円
レターパック:350円
ゆうパックや宅急便:60サイズで東京都から発送
と箇条書にするだけでもいいのです。
以上4つのポイントは、自分が入札をするかどうかを決めるときでも知りたいと思う情報ではないでしょうか。まずはこの4点を抑えることが大切です。