普段は携帯電話や腕時計で事足りてしまう事の多いカレンダーという機能。ここ数年購入したことがないという人も多いのではないかと思います。今回は、このカレンダーを改めて「インテリアとして」ご提案します。
ポスター感覚で気に入ったデザインを毎年買い替えるのも楽しいですが、ガイドは、少し値は張りますが毎年使える「万年カレンダー」をオススメしたいと思います。もちろん、ガイドは、自宅でもオフィスでもずっと「万年カレンダー」の愛用者です。
一日の始まりを、自分の手で感じられるのが万年カレンダーのいいところ。前日があまりいい日ではなくても、この日付を新しくする行為が新しい一日を気持ちよくスタートさせてくれます。
今回は、この万年カレンダー。ガイドのオススメを5つセレクトしてみました。
DANESE | FORMOSA
1963年に発売された巨匠エンツォ・マリのデザインによる万年カレンダーの代名詞的アイテムです。一度は見た事がある方も多いのではないでしょうか?このカレンダーのすごいところは、一枚一枚がリトグラフで製造されいるところ。50年以上経った今でも全く古さを感じない永遠のマスターピースですね。DANESE | TIMOR
続いても同じく、エンツォマーリのデザインによる1967年発売の卓上タイプの万年カレンダーです。デスクトップにあるとそれだけでデザイン性が高まる存在感はさすがです。オフィスの自分のデスクなんかにあると仕事が楽しくなりそうですね。次のページでは、アートオブジェ的なアイテムやパズル的要素のあるアイテムをセレクトしてます。