一挙に悪っぽくなるマットブラック仕様のCX-5
マツダの参考出品車、CX-5「MAZDA DESIGN CONCEPT 2014」は、マットブラックのエクステリアやオーバーフェンダー、デュアルマフラー&リヤアンダーパネル、ブレンボ製ブレーキキャリバーなどからなるクールな印象のモデル。三菱自動車からは「アウトランダーPHEV アジアクロスカントリーラリー2013 サポートカー」などを参考出品。「アジアクロスカントリーラリー2013」に「アウトランダーPHEV(T1-3G仕様)」で参戦して完走を果たしたラリーチーム「ツーアンドフォーモー タースポーツ」のサポートカーで、競技車両と同様のカラーリングを施し、チームに帯同してスタッフや機材の運搬を行った。
今年の東京オートサロンは、スポーツカーの復権や軽自動車の躍進も多かったが、ミニバンではエルグランドとセレナのマイナーチェンジに加えて、間もなく登場するトヨタ・ノア/ヴォクシーが控えており、SUVもハリアーやエクストレイルも好調なスタートを切っているだけに、ミニバン・SUVのカスタマイズカーもさらに盛り上がることは間違いないだろう。