ワーキングホリデーを計画中の方で、語学学校に通うべきか、迷われている方も多いかと思います。

ワーキングホリデーは学校に通うだけではなく、働いたり、旅行をしたりと様々なことにチャレンジできる制度です。語学学校に通うばかりではせっかくの制度を利用しきれずにもったいないので、そんなに長い期間に亘り通学する必要はありませんが、最初の1ヶ月程度は通ってみることをオススメします。

特に語学のレベルが「日常会話に苦労する語学レベル」であれば、通った方がより充実したワーキングホリデー生活を送ることができると思います。
次に挙げる3つの理由がその根拠ですので、是非、参考にしてください!

理由1 生活のベースができる

ワーキングホリデービザは留学ビザとは違い、必ずしもフルタイムで午前・午後と通学する必要はありません。渡航後、現地での生活をスタートさせる数週間だけでも、午前のクラスを申込んで生活のリズムをつけるという方法もあります。特に、日本での生活が不規則になりがちの方は、現地に行ってからも要注意です。することがなく、だらだらと日々を過してしまう方も多いので気を付けましょう。一年間はあっという間です。

また、語学学校では言葉を学ぶ以外にも、友達を作ることもできるし、その友達から街の様子や治安、アルバイトの情報まで知ることができたりもします。もちろん、日本人ばかりではなく、海外からの留学生とも友達になれるので、その国々の方が集まるコミュニティに参加してみるのも良いでしょう。学校ばかりではなく、交流自体が言語を習得する機会になったりもします。

理由2 滞在先が確保できる

ワーキングホリデーで渡航する際、一番最初の悩みどころは当面の宿泊先です。バックパッカーズやシェアハウス、あるいは知り合いがいればその部屋に転がり込むなど様々です。
現地に着いてから決めるという方も多いのですが、現地の事情が分らないまま、シェアハウスを契約するのは危険ですし、トラブルに巻き込まれる可能性は大きくなります。

語学学校に通うことで、学校を通じてホームステイや学生寮の手配をすれば、渡航して数週間は滞在先の心配をせずに済みます。この間に街の雰囲気や新生活に慣れてきますので、次の滞在先を探すのはそれからでも良いと思います。
クラスメイトができれば、部屋探しに付き合ってくれる場合もありますし、タイミングが良ければ学校の友達から「お得物件」を紹介してもらえることがあるかもしれません。

理由3 再就職に有利

帰国後に再び就職先を探したり、派遣登録などをする際には、海外経験者として語学力が問われます。それに備えてTOEIC等で自身の英語力を把握しておく必要があります。
ベストな方法は渡航前にTOEICを受験しておいて、渡航中にどれだけスコアがアップしたのかを記録しておく方法です。海外生活でこれだけ英語力がアップしたということを定量的に表すことができれば、それは必ず面接試験でのアピールにもなります。
オーストラリアやカナダには、語学学校以外にもTOEICのスコアを上げるための学校があり、帰国前にスコアを上げたいという需要を満たしています。

以上のように3つの理由を並べましたが、ワーホリは端的に言うと渡航先国で1年間生活ができる制度です。生活のなかで言葉が話せるようになると、日々の生活がラクになりますし、日本人以外の友達が増えていきます。仕事も飲食店の洗い場のように人と話さないものではなく、現地の人とコミュニケーションを必要とする仕事を与えられるようになります。

ワーキングホリデーを最大限楽しむためにも、自身の語学力を上げておくことは大切だと思います。

*ワーキングホリデー制度では、各受入れ先国のルールに定められている期間内で語学学校に通うことができます。例えば、オーストラリアは4ヶ月以内、カナダ・ニュージーランドは6ヶ月以内です。



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