ウィーン舞踏会の衣装は、どう用意する?

Valentina Nafornita und Adam Plachetka(コピーライト:Wiener Staatsoper/Michael P?hn)

2013年オペラ座舞踏会の開幕を飾った、ソプラノ歌手のヴァレンティーナ・ナフォルニータとバス・バリトン歌手のアダム・プラチェッカ(コピーライト:Wiener Staatsoper/Michael Pöhn)

ウィーンの舞踏会とドレスコードの記事で、ウィーンの舞踏会に参加するには女性ならばボールガウン(舞踏会用ドレス)や床丈のイブニングドレス、男性であれば燕尾服かタキシードが必要である旨書きましたが、今回は実際にどこでそれらの衣装を調達すれば良いのかご案内します。

衣装調達と一括りに言っても、自分専用に仕立てるオートクチュール、自分のサイズにあったプレタポルテ(既製服)を購入する方法、着用日だけ借りる貸衣装の三通りがあります。ただしウィーンに観光で来る際にオートクチュールを仕立てるのは日数がかかり、あまり現実的でないので、ここではそれ以外の方法を紹介します。

プレタポルテ(既製服)の購入

ウィーン滞在中に舞踏会に複数参加予定の人や、今後も何かと着用機会のある人であれば、プレタポルテ(既製服)を購入すると良いでしょう。但し、日本のように「1時間後のお仕上げ」などはウィーンでは一般的ではないため、時間には余裕をもって衣装を探しましょう。

女性用のボールガウン、イブニングドレスの購入場所

P&C

様々なパーティ衣装が取り揃えられているウィーンのデパート

■デパートのPeek & Cloppenburg(ピーク・ウント・クロッペンブルク)
観光客で賑わう目抜き通り、ケルントナー通りに面した大型デパート。ここではボリュームのあるボールガウンからスレンダーなイブニングドレス、普段のパーティに使用できそうなショート丈のカクテルドレスまで、あらゆるパーティーシーンに相応しいドレスが見つかるウィーン子御用達のショップです。

お値段も通常時は数百ユーロから高くても千ユーロ代まで、セール時であれば数十ユーロからと、お手頃にドレスを見繕うことができます。店内ではあまり店員にうるさく言い寄られることもなく、自由にドレスを試着できるのでドイツ語や英語の得意でない人にも安心。ドレスのお直しは通常2~3営業日で仕上げて貰えますが、急ぎの場合は舞踏会の日時を伝えて相談しましょう。またドレスだけでなく、上に羽織るパーティー用のボレロやショールなども販売しています。

<DATA>
Peek & Cloppenburg(ピーク・ウント・クロッペンブルク)(ドイツ語サイトのみ)
住所:Kärntner Straße 29, A-1010, Wien
電話:+43-(0)1-8904888-0
営業時間:月~金 10:00~20:00、土 9:30~18:00

■デパートのSteffl(シュテッフル)
同じくケルントナー通り沿いにあるデパート。先のPeek & Cloppenburgよりも高価でゴージャスなブランドのドレスが売られています。ドレスのお直しはやはり店内で引き受けており、交渉次第では早めに仕上げて貰うことが可能。ただし、どうしても都合が付かない場合は、同店内で売られているパーティーシューズの中から、自分の身長に合ったヒールのものを選ぶのも手。同じくパーティー用のクラッチも同店内で調達できます。また、このデパート内にはタックスリファンドの窓口があるので、パスポートを持参していればすぐに税金が帰ってくるのも嬉しいところ。

<DATA>
Steffl(シュテッフル)
住所:Kärntner Straße 19, A-1010, Wien
電話:+43-(0)1-930-56-0
営業時間:月~水 9:30~19:00、木~金 9:30~20:00、土 9:30~18:00

次は男性用の舞踏会衣装の購入場所を紹介します!