カナダと日本のワーキングホリデーによる相互交流は、1986年から続いていて、近年では毎年5000~6000名の日本人がカナダでワーキングホリデーによる生活体験をしています。

今回はカナダで最初に生活を始める際のオススメの都市や、そこで体験できる仕事について紹介します。


ワーキングホリデー渡航者に人気の都市は?

トロント

カナダ最大の都市トロント

オーストラリアやニュージーランドと同様に、カナダの各主要都市でもこれまで多くのワーホリ渡航者を受入れてきました。

そのなかでも滞在者の多い人気の都市はバンクーバーで、冬季オリンピックの開催で有名なことや、日本からの航空券代が比較的安いこと、大都市でありながらもすぐ郊外には自然が開けていることなどが、その人気を支えていると思われます。

加えて、バンクーバーにはワーホリ渡航者が住居や仕事を探したり、語学学校や旅行の相談したりできる「ワーホリデスク」が数多くあることも、その理由のひとつ。カナダ最大の都市のトロントにもそうした相談先は充実しており、この2つの都市が一般的にはワーホリ生活をスタートさせやすいと言われています。


渡航するベストシーズンは?

カナダでの生活をスタートさせる際に考慮しなくてはいけない問題として、冬の「寒さ」があります。バンクーバーはカナダのなかでは比較的温暖ですが、トロントの冬は氷点下の気温が続き、時にマイナス30度という寒波に見舞われることもあるほどです。

ウインタースポーツが盛んな国ですので、スキーやスノーボードを楽しんだり、ウインターリゾートで働くことを目的としているのであれば、カナダはワーキングホリデーの渡航先として最適ですが、寒い所が苦手な人はもう少しご自身で情報を集めてみてもいいかもしれません。

そうした季節的な事情もあり、カナダへの渡航者は3月~4月に出発する人が多数を占めます。

ガイドもこの時期に出発することをオススメしています。この時期に現地での生活を安定させたり、語学をある程度上達させたりすることで、夏場に仕事が見つけやすくなるからです。

そのほか、バンクーバーの北に位置するビクトリアや、フランス語圏のモントリオールが最初の渡航先として選ばれる場合が多いようです。

次のページでは、「カナダでのワーキングホリデーでできる仕事」についてです。