人のものはよく見えてしまうもの
友達から色々な話を聞けば「私の彼氏って劣っている?」と思ってしまうことは1度や2度ではありませんよね。「隣の芝生は青い」「隣の花は赤い」ということわざもあるように、人のものはどうしてもよく見えて、自分のものは劣って見えてしまうものです。
私は、そんな時には彼の良いところを挙げて「こんなにイイ彼氏は中々いない」と自分に言い聞かせます。
実際に、わがままな私の場合はそれを受け入れてくれているだけでありがたいことです。どんなにお金持ちでも、見た目が良くても、身長が高くても、自分を受け入れてくれない人とは一緒にいても気を遣わないといけませんし、例え付き合えても疲れてしまいます。付き合っている彼氏が、一緒にいて居心地が良いと感じているのであれば、それが一番なのです。
そして個人的に一番効くのは、「こんな私を選んでくれたんだから、彼を大事にしなくちゃ」と心の中でつぶやくことです。いくら、「あんな彼氏がいたらイイな~」と思っていても、その人と実際に付き合うことができるかは分かりませんし、付き合っている彼と別れたところで、彼以上の人と巡り会えるかどうかは分かりませんからね。そのようなことを色々考えると、「やっぱり彼氏がいいな」と思えるのではないでしょうか。
もしかしたら、友達はあなたの彼氏を見たり、話を聞いて「あんな人が彼氏だったら良かったのに~」と羨ましく思っているのかもしれませんよ。