飛行機に乗るわけではないのに訪れる観光客も多いスポット
せっかくのデートなのに雨降りになってしまった時、おすすめなのは、その場所に行けば「遊・食・観・買う」が一度に雨の中を移動せずに楽しめる施設です。それが『羽田空港ターミナル BIG BIRD』です。
ここは国内線と国際線の両方のターミナルがあり、施設の充実ぶりは有名で、飛行機に乗るわけではないのに訪れる観光客も多い場所です。
江戸を再現!国際線旅客ターミナル
国際線旅客ターミナルで訪れたいのは4階の「江戸小路」。昔の江戸の街並を再現した通りで、様々なレストランや和雑貨の店などが軒を並べ、散策するだけでも楽しい雰囲気です。
そして5階には日本のキャラクターを中心にしたコンテンツ文化を楽しめる「TOKYO POP TOWN」や、4000万個の星空を眺められるプラネタリウムカフェがあります。
非日常的な雰囲気に溢れた国内線旅客ターミナル
また国内線には第1旅客ターミナルと、第2旅客ターミナルがありますが、両方とも空港独特の広々とした空間が広がっていて、非日常的な雰囲気に溢れているのでワクワクします。どちらのターミナルにも、カフェ、レストラン、雑貨やウエアのショップ、お菓子やお土産、お弁当のお店があるので食事や買物をする場所には事欠きません。
1階から最上階まで吹き抜けになっている豪華な空間が広がる第1旅客ターミナルには有名なスイーツブランドが勢揃いした「羽田スイーツ」があります。
第2旅客ターミナルには、日本では初めての空港内のミュージアム「Discovery Museum」が。
700年の歴史を持つ細川家の至宝を管理する永青文庫の企画展ほか特別企画展を開催しています。
ラウンジのようにゆったりとしたソファを多く配置しているので、一休みしながら鑑賞することができるのもうれしいところです。
3階の「UPPER DECK TOKYO」はスタイルの違うテーブルと椅子を世界中からコレクションしたカフェで、世界8ヶ国の料理を味わえます。
離発着する飛行機を眺められる展望デッキ
国際線、国内線ともに展望デッキがあり、カフェやレストランも併設しているので離発着する飛行機を眺めながら食事をしたり、お酒を楽しむこともできます。国内線第2旅客ターミナルには屋内展望フロアもあるので、雨が降っていてもゆっくり飛行機見学をすることができます。
帰りには、羽田空港でしか売っていないお土産をどうぞ!
歩き疲れたら、疲れをほぐしてくれるリラクゼーションもあります。