片思い状態を続けているのは自分
片思いが続いて辛い時に考えてみるべきなのは、今の状況を作り出しているのは「自分」だということです。厳しい言い方かもしれませんが、片思いの状態を選んでいるのは「自分」。辛いと思っている片思いでも、脈がないようなら告白をしてしまって玉砕すれば片思いは終わらせることができます。そしてフリーになることだってできます。ですが、辛いとしてもその片思い状態を続けているのは自分なのだから、辛い状況も楽しもうと思わなくてはいけません。
辛い片思いには理由があるはず
本来なら、カップルになりそうな片思いは楽しいものです。相手からの告白がなくても、2人でいるとなんとなくいい雰囲気で、恋人未満だとしてもデートのようなことをしたり、会話全てが楽しくて、もしかしたら相手も自分のことを好きかもしれないなんていう、一番いい時期なはずです。ですが、辛いなら、理由があるはずです。相手は自分のことを好きじゃないかもしれない、むしろ、相手にはつきあっている相手がいるので自分とつきあうのは無理、仕事の都合で今はつきあっている余裕がなさそう、色々と諸事情があるのかもしれません。その諸事情は、待てば解決できそうか考えてみて、待てるなら待つ、待てないなら告白して気持ちを伝えてスッキリしてみる、どちらかの選択をしてみてもいいでしょう。
大切なのは「自分」で、片思いが続いて辛い状況を引き起こしているのも「自分」。それがわかると、ちょっとだけ楽になります。