子どもの箸の持ち方練習に、矯正箸『箸使い』を!
兵左衛門の『箸使い』シリーズ
箸の練習って、想像以上に大変。親も子も根気が必要です。子どもの箸の練習用には、リング付きの矯正箸が主流ですが、きちんと持てるようになるお子さんもいれば、リングのない箸では持てない子になってしまうことも。ガイド宅は後者。普通の箸では力が入り過ぎて指が動いてしまい、面倒くさくなった長男は、食べ物を箸で突き刺して食べることも……。少し前まで、リングなしの箸は拒否していました。小学校にあがると、当然ながら給食では箸で食べるメニューも登場します。「箸は嫌!!」などとは言っていられません。そこで、「兵左衛門」の矯正箸『箸使い』で特訓しました。
■矯正箸のくぼみは、長年の研究で生み出されたベストな位置!
箸使いのくぼみ。右側のゴールドの三角で、どちらが上の箸か下の箸かがわかるようになっています
矯正箸『箸使い』は一見普通の箸ですが、指を置く箇所に“くぼみ”が付いています。普通の箸だと、使っている間に、どこに指を置いて良いのか判らなくなってしまう子が、正しい持ち方ができるように作られました。でも、これを使ったからと言って、突然、上手に箸が持てるようになるアイテムではありません。上手に箸を持つためには、練習が不可欠です。
慣れるまで、何度も指がくぼみから外れて動いてしまいますが、指が動いてしまってもくぼみに指を戻せば良いと、目でも理解できるため、小学生ぐらいになれば使いこなせます。また、箸先もすべらないように加工されているため、麺や豆も持ちやすくなっています。一歩ずつですが、昨日できなかったことが翌日にはできるようになり、1週間で見違えました。進歩を感じるので、子どもの頑張る力になるよう。