クレームや悪い評価を防ぐためにも商品の状態を確認する

オークションに出品する商品が見つかったら、まずは状態を確認する必要があります。すでに何度か使ったモノは「中古品」となり、何らかの傷や汚れがあるかもしれません。それをしっかりチェックしておくのです。

なぜ「しっかり」チェックするのかというと、落札者に商品が届いたとき、商品説明には書かれていない汚れや傷があると、クレームの対象になるからです。一番最初は「取引ナビ」という連絡ツールで「商品説明にはない傷がありました」と連絡がきます。そのときに謝罪や返金をすれば穏便に収まることが多く「悪い」の評価はつきませんが、中にはいきなり「悪い」の評価をつける落札者もいます。評価は今後の取引においてとても重要な役割を果たすので、「悪い」の評価は避けたいところ。だったら、最初から商品を細かくチェックしてダメージがある場合には正直に書いてしまった方がいいのです。今回は、洋服、バック、食器について見ていきましょう。

衣類は傷や汚れがつきやすい襟元や袖口をしっかりチェック

衣類の袖口は傷がつきやすい。しっかり確認しておこう

衣類の袖口は傷がつきやすい。しっかり確認しておこう

衣類の場合には、シミや汚れを確認します。特に襟元や袖口は汚れやすいので、しっかり確認しましょう。ズポンなどは、お尻の部分や裾にダメージが出やすいです。また衣類の素材によっては毛玉がついてることもあるので、広範囲に渡るのか、あるいは気にならない程度なのかを判断します。

子供服を出品する場合には、タグに子供の名前が書いてあることもあります。それをマジックなどで消す必要はありません。商品説明に「タグに子供の名前が書いてあります」と明記すればOKです。

ちなみに、ポケットの中身もちゃんと確認した方が無難です。中にレシートや飴の包み紙などが入っていて、そのまま送ってしまうこともあるからです。

忘れがちなバックの中もしっかり確認する

全体的な使用感は「アジ」かもしれないが、見方を変えれば「傷」になりかねない

全体的な使用感は「アジ」かもしれないが、見方を変えれば「傷」になりかねない

バックも衣類と同じで、傷や汚れを確認します。革の場合は、それが「アジ」になるという見方もできますが、一方でダメージと見なすこともあります。色あせなども使用感になってくるし、特に持ち手の部分は汚れがつきやすくなります。他の部分と比べて色あせをしている、汚れがついているなどがチェックの対象です。

まだバックの中の汚れも確認しましょう。けっこう汚れがついていることもあります。それが何によってついた汚れなのかわかるのが理想ですが、わからない場合には「茶色の汚れ」という表現でも大丈夫です。