汚れは？傷は？商品の状態をチェックしよう(2ページ目)

食器は角度を変えて小傷を探す

食器についても汚れや傷のチェックになりますが、光の加減で見えない小傷があったりします。なので、角度を変えて見るようにした方が、細かい傷もわかります。

コップなどは普段見ている部分の汚れは見落とさないと思いますが、底の部分は案外チェックを忘れがちです。にもかかわらず、けっこう汚れがあったりするので必ず確認しましょう。


新品のモノでも、長い間しまいっぱなしになっている食器には汚れがついていることもあります。そのため「一度も使ってないから大丈夫だろう」という過信は禁物。よく白い紙に包んであるので、それを取ってしまうと新品の価値がなくなるのではないか？と思うかもしれませんが、「商品確認のために、一度包みからから出しています」と商品説明に書いておけば問題ありません。むしろ、確認をせずに出品して落札され、後からクレームがくる方がマイナスになってしまうのです。

出品者と落札者では状態の判断に差があると思え

商品の状態を判断するのは、実はけっこう難しいところです。自分と落札者には受け止め方に違いがあるからです。同じシミでも出品者にとっては目立たないシミでも、落札者にとっては気になるシミになる可能性はあります。そのため、自分が思うよりも相手は厳しく判断すると思って商品を確認していくことが大切です。

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