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クルマの文化を体感! MEGA WEBがリニューアル

都内有数のクルマの楽しさを味わえるテーマ施設「MEGA WEB」がリニューアル。今回新たにできた「ライドスタジオ」「グローバルディスカバリーゾーン」「waku-dokiゾーン」の3つのコーナーを紹介します。

執筆者:All About 編集部

買い物に旅行にちょっと遠くに外食にと、日本での生活にはクルマは欠かせない存在だ。しかし乗る機会は多くても、クルマの“文化”に触れる機会は思いの外少ない。そんな中、東京都内で考えてまずはじめに思い浮かぶのがお台場のクルマのテーマ施設「MEGA WEB」だ。

MEGA WEB

クルマのテーマ施設「MEGA WEB」がリニューアル

MEGA WEBが大幅リニューアル!

MEGA WEBは自身が標榜するとおり、クルマを「“見て、乗って、感じる” テーマパーク」だ。1999年3月にオープンし、2012年9月には累計来場者が約8000万人に達した人気施設が、このたび11月2日にリニューアルオープンを果たした。

今回のリニューアルで新設されたコーナーは3つ。それぞれ紹介していこう。ひとつ目の「ライド スタジオ」は、トヨタの乗用車に試乗できる屋外の「ライドワン」のコンパクトな屋内コース版だ。車両も子ども向けに用意されており、免許を持たずともクルマの運転を体験することができる。未就学児向けの「プチ ライドワン」もあり、家族で行くにおすすめの施設だ。
ライドスタジオ

クルマの運転を楽しめる「ライド スタジオ」。リニューアルオープンの際には、南明奈さんと水沢アリーさんも実際に体験

ふたつ目は「グローバル ディスカバリー ゾーン」。まずは展示されているクルマの大きさに驚くが、これらは海外で販売されているトヨタ車。日本では滅多にお目にかかれないクルマに触れることができる。また、安全、環境、スマートモビリティ社会のテーマでも最新技術の展示が行われており、そう遠くない未来の世界を体感することができる。
グローバルディスカバリーゾーン

海外で走るトヨタ車や、最新技術、未来の技術など、様々な発見があるグローバルディスカバリーゾーン

最後は「waku-doki ゾーン」。サーキットや自宅ガレージをイメージした空間となっており、世界有数のサーキットとして知られるニュルブルクリンクを実際に駆けたレクサスLFAと86などが展示されている。レースを体験をできる対戦シミュレーターにはプロレーサーの走行データが搭載されており、勝負することも可能。プロレーサーも実際にコースに入る前は、このようなシミュレーターで練習を行うという。なかなか勝てる相手ではないが、ぜひチャレンジしてみてはいかがだろうか。
waku-dokiゾーン

waku-dokiゾーンはプロのレーサーと勝負できる対戦シミュレーターをはじめ、クルマの楽しさを味わえるスペースとなっている

約60台のトヨタ車が見れるコーナーや、実際に試乗できるライドワンもより拡大。リニューアルに際して、11月20日より東京ビッグサイトにて開催される東京モーターショーとメガウェブとの連動イベントも開催される。その他、しばらくは毎週何かしらのイベントが開催されているので、ぜひ覗いてみてほしい。

MEGA WEB(メガウェブ)
http://www.megaweb.gr.jp/
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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