会話のキャッチボールがうまくいかないデート相手
私が、初めてのデートで「2回目は無いな……」と思うのは、会話のキャッチボールがうまくいかない相手です。初対面で「この人はちょっと……」となんとなく思うと、後からそれが当たることが多く、自分の勘は信用しています。なので、「会話が成立するかどうか」をチェックしていました。会話で「あれ？」と思うのは2つのパターンがあって、
- 会話が全然弾まない
- 答えが全く的を得ていない
会話が全然弾まない場合
他の人も交えて会話していたとしても、答えが「うん」、「ああ」だったりして続かない人がいたりします。こちらが、Yes、Noで答えられない質問を”わざと”投げかけても、一言で済まされたりする場合は、「この人と会話は盛り上がらない」と思い、次に会いたくなくなってきます。シャイなんだとか、緊張しているんだとか、色々と言い訳はできます。ですが、会話がすぐに終わってしまうとこちらも精神的に疲れてしまいます。一緒の時間を過ごすにあたって、こちらが気遣って”Yes、Noでは答えられない”質問をわざわざ考えて、投げかけるのも体力がいるものなのです。答えが全く的を得ていない場合
また、会話への返答はあるものの、全く的を得ていなくて変な回答をする人もいます。その場合は、会話は続くものの軌道修正しないといけません。聞きたかったことを聞けていないわけですから、また質問に戻ってやり直し。それも続くととても疲れてしまいます。付き合ったり、結婚したりすると、長い時間を一緒に過ごすわけですから、一番重要なのは会話。話が通じない相手は、できる限り避けたいものです。会話が”成り立たない”と、精神的に疲れますし、妙齢の人間のクセは直そうと思っても直らないことがほとんど。なので、会話をしてみて、こちらが「疲れる……」と思ったら避けておいた方が無難です。
