自然で違和感のない手をつなぐ方法
手をつなぐタイミングは難しい……と思われがちですが、いきなり手を握ろうとしなければ、意外とスムーズに実行できます。まずは相手の手を突然握らないで、腕や手首を触ってから自然の掌に移行するほうが、握るほうも握られるほうも違和感がありません。
■道路を歩いている時に
大きなダンプカーやバスが来たタイミングで「危ないよ~」と腕を軽く引っ張り、そのまま腕を取ってしばらく歩いてから手をつなぐ。
■お店の中でショッピング中に
「あっちに探していた物があったよ」と言って相手の腕を軽く引っ張ってから「行ってみよう」などといいながら手をつなぐ。
■食事をするお店を探しながら歩いている時に
「ねえ、これ美味しそうだと思わない?」などと言いながら腕を引っ張ってからさりげなく手をつなぐ。
■水族館や美術館などで何かを鑑賞している時に
「これ見てみて!面白いねえ」といいながら相手の腕を引いて、手をつなぐ。
つまり何かで注意喚起をするついでに、腕を引っ張って、そのまま腕に手をかけた状態にしてから、手をつなぐに移行すると自然です。
それでも照れくさくてなかなか自然にできないという人の場合は、思い切って最初に「手をつながざるおえない場所」にデートに行ってしまいましょう。
テーマパークや遊園地の歩くタイプのお化け屋敷。中に入ったらいきなり手をつないでもまったく不自然ではない場所です。
そして、冬場限定ですがスケートリンク。例え滑れても「転びそうで怖いから」という理由で手をつなげます。
またプールも、「うまく泳げないから」などと言いながらいきなり手をつないでもいい場所です。さらに登り坂のあるピクニックコースも、手をつなぎやすい場所です。
「はぐれそう」という理由はとても手をつなぎやすいので、人出の多いイベント会場や、初詣の神社など、本当に手をつながないと見失ってしまいそうな状況の場所をあえて最初のデートに選ぶのもいいでしょう。
こんなふうに最初に「手をつながざるおえない場所」で、思い切り手をつなぐ経験をしてしまえば、街中にでても照れずに自然に手をつなげるようになるので、おすすめです。