待ち合わせから、さよならまでの段取りが大切!
一般的に「デート」と言う場合、やはり、どちらかが相手を誘うことから始まります。そして自ずと、誘った側がデートプランの担当者になります。
待ち合わせから、さよならまでどんな風に過ごすのか……デートは誘った貴方のセンスや感性を相手に伝える大切なプレゼンテーションです。
行く先、交通手段、休憩や食事をする場所など、全体にバランスが良く、帰り際に「楽しかった!」と言ってもらうには、ひとえに段取りにかかってきます。
もし、休日のドライブデートなら行く先へのルートの把握はもちろんのこと、トイレや一服休憩で使えそうなサービスエリアのチェックも怠りなく。
万が一渋滞した時のために、お菓子や飲み物、CDなどの音楽の準備も大切です。
目的地の情報も事前にゲット
また目的地で何をするかもいくつか候補に決め、施設なら営業時間や休館日もチェック。近隣で景色の良いカフェやレストランなどの情報も仕入れておきましょう。
都心で映画&食事デートならチケットの事前手配は当たり前。
映画の後の余韻を楽しめるように、ガヤガヤしたファストフードではなく、隠れ家的なカフェを近場で探しておくなどもぬかり無く。
まだそれほど打ち解けていない間柄であれば、食事は面と向かってのフレンチなどよりも、よりリラックスして話ができる横並びのカウンターのある店で、二人で鍋をつつく……のほうが緊張もほぐれます。
水族館や美術館などに出かけるなら、展示物に対する知識をちょっと仕入れておくといいでしょう(でも、長々としたウンチクはNGです)。
海や山などのアウトドアの時には、彼女にお弁当作りを任せるなら、男性はとっておきの人気のスイーツを用意しておくなどの準備を。
もし、雨が降ったらどこに行くかの情報も準備しておきましょう。
屋内デートでも、屋外デートでも、ぎっちりスケジュールを詰込む必要はありませんが、目的地とお茶、食事などの段取りをきちんとしておけば、あてが外れてがっかりということもありません。
帰り際に「楽しかったね。またデートしようね」と言ってもらえたら、デートは大成功。
料理の成功と同じで、デートの成功のためには段取りや準備が80%を占めるのです。