自己評価が低い
客観的に見ればそうでもないのですが、やたらと自己評価が低い人がいます。こういう人は子どもの頃、親からあまり大事にされなかった傾向にあります。「親は跡継ぎを望んでいたのに女の子だった」とか「出来の良い兄弟に比較されて育った」とかです。
子どもを持ったら、何でもいいから良さを見つけて褒めてあげましょう。
コンプレックスが強い
この頃は男女ともに見た目を気にし過ぎです。人間は視覚が以上に発達した動物なので仕方がないのかもしれませんが、もっと他のことにも目を向けましょう。ヒモ男に貢いでしまっている女性よりもひどい見た目なのに(ごめんなさい!)男に貢がせている女性もいます。見習わないと。他人のことがわかるから自分のこともわかっていると思い込んでいる
会社の、何でもできる才色兼備な先輩は、他人の気持ちのよくわかる人でした。だから自分のこともよくわかっているのだろうと思っていたら、思い込んでいただけで、あまりよくわかっていないようでした。彼女が本当に求めていたものは違っていたのではないかと今でも思うのですが、自分の求めているものがわかっていないとヒモ男につけこまれるようです。彼女が抱えていた寂しさは、恋愛で埋められる種類の寂しさではなかったのではないかと思います。もっと人間として根源的なものだったのではないかと……。内省できない
前の項目の捕捉になりますが、寂しさを、恋愛やヒモ男に貢ぐという献身で穴埋めしようとしている人がいますが、そういう人が抱えている寂しさや悲しさはもっと人間として根源的なものであって、自分以外の他人では(家族も恋人も体が繋がってるわけではないので自分以外は全て他人です)どうすることも出来ないものです。自分で自分の心を見つめるという訓練を繰り返すことによって(これを内省といいます)段々に自分というものがわかり、自分が本当に望んでいることがわかり、ヒモ男に貢ぐなどということはなくなります。
じゃあ、宗教か、ということになりがちですが、それも違います。ヒモ男から宗教に依存先が変わるだけです。それでは何にもならない。