「母性的意味での愛情」が平均値より高すぎる女性
どうしてこの世の中にはダメな男性に貢いでしまう女性がいるのか……?というと、ズバリ!貢ぎ癖のある女性は「母性が強い」のです。逆を言ってしまえばただの「世話好き・お節介」などと言われてしまうかもしれませんが、そんな女性は相手がダメ男だと分かっていても、何も出来ないからこそ更に愛おしく思えてしまうものなのです。
私が片付けてあげないと脱ぎっぱなしの服が散乱してしまう、ゴミが溜まってしまう、部屋が汚れてしまう、作ってあげないとご飯も食べない……。仕舞いには、「え?欲しい物があるけど買えないの? じゃあ私が買ってあげるから。もう、本当にあなたって世話の焼ける人ね。でも、そんなあなたが好きなのよ。」
貢ぎ癖のある女性の思考パターンは大半がこうでしょう。
しかしこの思考パターンは、母性を強く持った女性にはほぼあると言っても過言ではないのです。
結婚生活が長い奥さんでも「夫を今でも愛しているわ」と言う人は、夫に対して母性的意味での愛情があります。
そんな奥さんに「夫のどんなところを愛していますか?」と聞くと、恐らく「可愛いところがあるから」と答えるでしょう。
「この人、外では堂々としているくせに、家の中だと私に靴下を履かせてもらっている可愛い面もあるのよ」なんて。
貢いでしまう女性は、ただ単に「母性的意味での愛情」が平均値より高すぎるだけなのです。
更には、もしかしたら相手の男性も貢ぐ女性の「母性」を引き出すことが上手なのかもしれませんね。