恋愛/女心・女性心理

本音を隠して言っている、女性の男性への社交辞令

女性が男性に対して社交辞令で言っている褒め言葉は、「知らなかったですー!」「偉いですね!」「本当大変ですね」の3つです。「これだけ言えば丸く収まるし」「言うだけで気が済んで静かにしてくれるならいいや」と思われています。

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「知らなかったですー!」「よく知ってますねー」

知っていても自分の知識を使ってまで相手との会話をする気がない場合、「知らなかった」「物知りですね」で話を終わらせたいのが本音です。
その言葉に自尊心がくすぐられさらに知識自慢に発展していく場合もありますが、男性は女性(に限らずかもしれませんが)の知らなかったことを教えてあげることを喜ぶ人が多いので「これだけ言えば丸く収まるし」と思われて言われていることもあります。


「偉いですね!」

なぜか私の周囲には「自称恐妻家」の男性が多く、みんないかに自分の奥さんが怖いか自慢をしてきます。
その上で自分がどれだけ恐妻家の奥さんとその子供のために尽力しているかを訴えてきます。
しかし本人が訴えてくるほど奥さんは怖くない人の場合が多いです。
自称恐妻家はイコール愛妻家であるかのような話なので「(恐妻家なのに)奥さん大事にしていて偉いですね~」と褒めておきます。
愛妻家であることを上手にアピールするのは難しいから恐妻家に置き換えてきただけ。
興味のない人の奥さん自慢に変わりはないので「偉い」の一言で済ませます。


「○○さん、本当大変ですね」

「大変な時に大変な顔をするのは簡単。大変な時に大変な顔をしないのがカッコイイ」というのが私の小さな美学。
しかし、私の仕事関係者の男性たちはいかに自分が大変かを猛烈にアピールしてきます。
私の小さな美学なんか誰も持ち合わせていません。
「いやいや……みんな大変だし。あなただけじゃないし」が本音ですが、「大変ですね」と言うだけで気が済んで静かにしてくれるならいいやと思っています。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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