「やってはいけない」禁止行為を確認しよう
オークションでは出品してはいけないモノもありますが、この他に「やってはいけないこと」もあります。■ストア以外の出品者が、落札者に対して、消費税や落札システム手数料の負担を求めること。
■メールアドレスなどの連絡先を表記して、ヤフオク!以外での取引をすること
■商品と直接関係ない単語をタイトルに入れたり、関係のない画像を商品説明に掲載すること
■表示価格よりも高い金額での取引になることを、商品説明の中で書くこと
禁止行為についても、こちらでしっかり確認しておく必要があります。
もし違反をしたら……
あとになって、「そんな!」と思わないように、禁止行為にも注意を払おう!
■出品制限
出品中のオークションがすべて取り消されます。ただし、入札、評価、取引ナビ、出品者への質問はできます。
■利用停止
出品中のオークションがすべて取り消されるだけではなく、入札、相手への評価、取引ナビ(取引相手と連絡を取り合うときに使うツール)の使用、ウォッチリストへの追加、連絡掲示板(取引ナビで連絡が取れないときに、相手に連絡をするツール)への投稿もできなくなります。
■Yahoo! JAPAN IDの登録削除
Yahoo! JAPAN IDの登録が削除されると、ログインすることによって利用できるサービスがすべて使えなくなります。
こういった処置がされても違うIDを使えばいいと思うかもしれませんが、そういう問題ではありません。オークションという場を利用する以上、そこで決められたルールを守るのは人として当然のこと。厳しい言い方かもしれませんが、これを守れないようであれば、最初からオークションはやらない方がいいのではないでしょうか。
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