Androidアプリのプログラミング/Androidアプリプログラミングの入門・基礎知識

プログラミングを覚えずにAndroidアプリを作る(2ページ目)

Androidアプリはプログラミングを覚えなくても作ることができます。それを実現させることができるのが、「App Inventor」というプログラミング学習ツールです。

執筆者:若竹 雅貴


作ったアプリを動かそう

では実際にアプリを動かして見ましょう。

ブロックエディタの画面右上にあるNew Emulatorをクリックしてエミュレーター(パソコン内で動くAndroid端末)を立ち上げます。初回立ち上げ時には時間が5分~10分ほどかかりますので、我慢強く待ちましょう。エミュレーターにAndroidのロックを外すスライドバーが現れたらマウスをドラッグ&ドロップしてロックを外します。
エミュレーターの起動

エミュレーターを起動する。初回の立ち上げには時間が非常にかかる


続いてブロックエディタに戻り、Connect To Deviceをクリックし、セレクトボックスからemulator-XXXX(XXXXは数字で変わることがあります)をクリックします。
Connect To Device

画面右上のConnect To Deviceをクリックした様子。ここからエミュレータを選択する

すると横のアイコンが黄色に点滅します。

そして、横のアイコンが黄色に点滅します。
アイコンが黄色に点滅する

エミュレータの起動中の様子。アイコンが黄色に点滅する









エミュレータの起動が完了した様子

エミュレータの起動が完了した様子。エミュレータへ作ったアプリのインストールが行われる


ここで暫く待つと、アイコンが緑色になり、エミュレータへ作ったアプリのインストールが完了します。





エミュレータのウインドウを開くと、画面設計したとおりの画面が表示されています。配置したボタンをクリックしてみましょう!

ラベルの文字列がHelloからYeah!に変わったと思います。

ボタン押下後の様子

ボタンを押した後の様子。ラベルの文字列がHelloからYeahに変わっている


今回の記事は以上になります。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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