ご当地グルメと名湯で癒される旅

JR東日本の「ウィークエンドパス」を使って、新幹線とローカル線を途中下車をしながら、栃木、宮城、山形、新潟のご当地グルメを堪能。さらに宮城と新潟の名湯に浸かり、美肌も手に入れる欲張り旅。宿泊は土・休前日の一人泊OKの湯治宿で気ままにのんびり。

旅程

■1日目
上野駅 6:59発→(東北本線)→宇都宮駅 8:41着
・餃子「宇都宮餃子館  駅前中央店」

宇都宮駅 9:50発→(東北新幹線(※))→仙台駅 11:10着
・牛たん「伊達の牛たん本舗 牛たん通り店」

仙台駅 11:50発→(仙石線)→東塩釜駅 12:22着
・海鮮丼「みうら食堂」

東塩釜駅 13:27発→(仙石線)→松島海岸駅 13:33着→(徒歩25分+観光)→松島駅 16:06発→(東北本線)→小牛田駅 16:26着、16:48発→(陸羽東線)→鳴子御殿湯駅 17:51着
・旅館大沼へ宿泊

■2日目
鳴子御殿湯駅 6:59発→(陸羽東線)→鳴子温泉駅 7:02着、7:23発→(陸羽東線)→新庄駅 8:28着、9:12発→(山形新幹線(※))→米沢駅 10:40着
・牛丼「まるぶん」

米沢駅 12:17発→(米坂線)→坂町駅 14:26着、15:21発→(羽越本線   新潟行き)→新発田駅 15:43着、15:56発→(羽越本線 新津行き)→月岡駅 16:05着→(タクシー5分)
・月岡温泉美人の泉で日帰り入浴

月岡駅 18:04発→(羽越本線)→新津駅 18:28着、18:33発→(信越本線)→新潟駅 18:52着
・寿司「うをずし」

新潟駅 20:19発→(上越新幹線(※))→東京駅 22:28着

旅レポート1日目:ご当地グルメ3連発からスタート!

朝から餃子が食べられる貴重なお店「宇都宮餃子館 駅前中央店」

朝から餃子が食べられる貴重なお店

ご当地グルメ目白押しの初日は、宇都宮駅からスタート。上野駅から東北本線に乗り、宇都宮駅で下車。宇都宮といえば餃子! 時刻はまだ9:00前ですが、実はすでに営業中の専門店があるのです。




ヘルシーさが嬉しい、薬膳粥セット

ヘルシーで嬉しい薬膳粥セット

西口ロータリーを挟んで駅向かいにある「宇都宮餃子館  駅前中央店」です。こちらは6:30からの営業なので朝食にピッタリ。朝から焼餃子はちょっとヘビーだなと思っていたところ、9:00までのモーニングメニューに薬膳粥セット680円を発見。クコの実、松の実、山芋入り薬膳粥に餃子スープ、お新香、生卵、ドリンクのセット。胃に優しく消化も早そうです。

宇都宮餃子館 駅前中央店
住所:栃木県宇都宮市駅前通り3-1-5
TEL:028-637-1000
営業時間:6:30~23:00
定休日:無休

新幹線改札口のすぐ横にある、牛たんストリート

新幹線改札口のすぐ横にある、牛たんストリート

東北新幹線に乗り、次は仙台駅で下車。新幹線改札口を出てすぐの駅構内にある、牛たん通りへ急ぎます。4軒の牛たん専門店が軒を連ねるなか、入口近くの「伊達の牛たん本舗」へ入りました。牛たんストリートは昼時ともなると行列が絶えないので11:30前に滑り込みました。

 

厚切り牛タンセットは塩、味噌、ミックスからセレクト

厚切り牛タンセットは塩、味噌、ミックスからセレクト

厨房を囲むカウンター席では、男性の一人客が黙々と食事しています。私も迷わずカウンター席へ。厚切り芯たん定食1470円(ミックス)をオーダーしました。たんの厚い部位を使った芯たん焼(塩、味噌)に南蛮味噌漬と漬物、麦ご飯にテールスープが付いてきます。こんなに食べられるのかという心配をよそに、ジューシーで濃いめの味付けなのでペロリと完食できました。

伊達の牛たん本舗 牛たん通り店
住所:仙台駅3階
TEL:022-715-5056
営業時間:レストラン8:00~22:00LO
定休日:無休

めしと書かれた暖簾に誘われるように、店内へ

暖簾に誘われるように、店内へ

仙石線に乗り換え、次は東塩釜駅で下車。駅から10分ほど歩くと魚市場があるのですが、その界隈に三陸の海の幸が自慢の寿司屋や定食屋が立ち並びます。寿司店に入ろうかと思ったものの勇気が出ず、「めし」と書かれた暖簾をくぐりました。


器からはみ出さんばかりに、魚貝がてんこ盛りの海鮮丼

器からはみ出さんばかりに、魚貝がてんこ盛りの海鮮丼

12:30過ぎの「みうら食堂」では、魚市場で働く海の男たちが本日の定食550円を食べています。が、私はすかさず海鮮丼1500円を注文! 運ばれてきたのは、エビ、ホタテ、ウニ、イクラ、マグロの中落ち、カニ、ホッキ貝がてんこ盛りの丼でした。マグロの水揚げ量トップクラスの塩釜だけに中落ちがたっぷりと盛られ、旨そう~。ご飯には刻み海苔と醤油がかかりご飯も美味。周囲の注目を一身に浴びつつ、美味しくいただきました。

■みうら食堂
住所:宮城県塩竈市新浜町1-18-10
TEL:022-362-7526
営業時間:ランチは13:30頃まで
定休日:水曜不定休

マンガッタンライナーの車体にはゴレンジャーのイラストも!

マンガッタンライナーの車体には仮面ライターのイラストも!

塩釜水産仲卸市場で買い物をして東塩釜駅に戻り、再び仙石線で松島海岸駅へ。今度の電車には何やらイラストが描かれています。石ノ森章太郎のマンガが車体と車内にデザインされたマンガッタンライナーという企画電車で、土日は往復2便運行されています。

松島海岸駅から約25分歩いた松島駅で東北本線に乗り換えるのですが、日本三景の松島をひと目見ておこうと、五大堂をはじめとした松島湾の風景を目に焼き付けて、松島駅へと急ぎました。東北本線の小牛田駅で陸羽東線に乗り換え、本日の最終目的地、鳴子御殿湯駅へ。まもなく宿に到着です。

土・休前日でも一人泊OKの湯治宿へ

東鳴子温泉駅から徒歩5分、黒を基調としたモダンな外観が目印

黒を基調としたモダンな外観が目印

鳴子御殿湯駅から5分ほど歩き、今宵の宿、東鳴子温泉の「旅館大沼」に到着。湯治客にこよなく愛されるこの宿は、湯治館であれば土・休前日でも一人泊が可能です。 

 

和室6畳に広縁付きの湯治館客室。炊事場も設けられ自炊も可能

和室6畳に広縁付きの湯治館客室

しかも2食付きのほか、食事のボリュームを減らした一汁三菜プラン、夕食付き、朝食付き、素泊まりが選べます。そして何といっても素晴らしいのが温泉。赤湯と称される純重曹泉と、含食塩・芒硝重曹泉の2種類の美肌の湯が、8つのお風呂にかけ流しで注がれています。うち6つの貸切風呂は無料で利用できるのが嬉しい限り。
離れの庭園内にある貸切露天風呂「母里の湯」。春は桜、夏は緑が美しい

離れの庭園内にある貸切露天風呂・母里の湯

チェックイン後、早速、庭園貸切露天風呂・母里の湯に浸かることに。宿から車で約2分の場所にあり、送迎してもらえます。一人では持て余すほどの湯船の広さと静寂に包まれた環境が、開放的な気分にさせてくれます。うっすらと黄緑がかって見える湯は柔らかで優しい肌触りで次第に肌が滑らかに。30分ほどでお迎えが到着。宿へと戻りました。

地元の旬の素材にひと手間かけた、手作りの夕食

地元の旬の素材にひと手間かけた、手作りの夕食

夕食は部屋でゆったりといただきました。お膳には前菜、お造り、天ぷら、銀鱈の焼物、大根と角煮の蒸し物、鴨鍋などがズラリ。派手さはないものの、いずれも手作りの優しい味わいです。何より出汁の美味しさが印象的でした。

 

備長炭によってさらにとろみを増した、純重曹泉の陽の湯

備長炭によってとろみを増した、純重曹泉の陽の湯

お風呂は24時間いつでも入浴できるので、朝まで心置きなく湯巡りしました。混浴の薬師千人風呂に浸かる勇気はありませんでしたが、女性専用の天女風呂や、赤湯に備長炭をいれた陽の湯、薬石を埋め込んだ浴槽に赤湯の満ちた陰の湯では、赤湯の威力を実感! 湯花漂う紅茶色の湯に浸かるごとに、肌がしっとりつるつるになり嬉しくなりました。

 

旅館大沼 
住所:宮城県大崎市鳴子温泉字赤湯34
TEL:0229-83-3052
宿泊料金:湯治館宿泊の場合、1泊2食付き9390円 *消費税・入湯税込

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