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「リベルターブル」オープン(赤坂)

2013年10月5日、「リベルターブル」が赤坂の地に新店舗をオープン。表参道時代には、デセールを中心としたフレンチレストランという新ジャンルを確立した森田一頼シェフ。そのコンセプトは、「独自のフィルターを通した自由な発想、記憶に残るクリエイティブ」。新店ではテイクアウトを主軸に、イートイン可能なカウンター席を備えたブティックとしてスタート。今後、さらに多彩な表現を繰り広げる新たな序章となります。

平岩 理緒

執筆者:平岩 理緒

スイーツガイド

今、最も注目されるパティシエの一人、森田シェフの新店舗が赤坂にオープン

「リベルターブル」の店舗外観

「リベルターブル」の店舗外観


2012年より、次のステージに向けて準備を重ねてきた森田一頼シェフが、ファン待望の新店舗を赤坂でスタートします。

2013年10月5日(土)12時にオープン。地下鉄の赤坂駅からも近く、赤坂通りに面し、日枝神社が見えるアクセスのよい場所です。二面がガラス張りとなった店舗は通りすがりにも目立ち、一歩入ると、コンクリート打ちっぱなしの壁に金色がアクセントとなった店内。パティスリーと思えないような凝った照明が印象的です。

「リベルターブル」のショーケースに並ぶプティガトー達

「リベルターブル」のショーケースに並ぶプティガトー達


ショーケースに並ぶ華やかなプティガトーの説明書きを見れば、黒トリュフやフォアグラ、ハーブやスパイスなどを使った個性的な物が多数揃い、初めて訪れた人は驚かされるはず。オーナーシェフの森田一頼シェフ独自の発想による素材の組み合わせやバランスは、レストランのパティシエとして培った経験が活かされた、この店でしか体験できないものです。

「リベルターブル」のオーナーパティシエ、森田一頼シェフ

「リベルターブル」のオーナーパティシエ、森田一頼シェフ


フレンチレストランの世界に新風を巻き起こした森田一頼シェフ。吉祥寺の「レピキュリアン」や新潟の「ルーテシア」などのパティスリーで修業し、2004年に渡仏。モンペリエ「ジャルダン デ サンス」、ポイヤック「コルディアンバージュ」、パリ「アストランス」など複数のレストランやパティスリーで経験を重ねて帰国し、2008年より「ランベリー」シェフパティシエに就任。2010年よりパティシエが創り出す、新コンセプトのレストラン「リベルターブル」シェフに就任しました。そんな森田シェフと「リベルターブル」の新楽章が始まります。

では、次のページから、森田シェフによる「リベルターブル」の代表作、さらに今回初お目見えとなる新作スイーツをご紹介します。

 

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