住まうこと、食べること、身に纏うもの全てが響き合ってこそ、暮らす楽しみは広がっていきます。“おいしい食”を通して、こころに刻まれたインテリアを数回にわたりご紹介します。今回は、ローマのレストラ「Ristorante Baby(リストランテ・ベイビー)」です。

ローマのレストラン「 Baby(ベイビー)」

庭園からの自然光が差し込むモダンなデザインの「Ristorante Baby(リストランテ・ベイビー)」のインテリア。
ローマの小高い丘に位置するボルゲーゼ公園に隣接する五つ星の高級ホテル「Aldrovandi Palace Villa Borghese (アルドロバンディ・パレス・ビラ・ボルゲーゼ)」、そのホテルのメインレストランが「Ristorante Baby(リストランテ・ベイビー)」です。豪華なクラシックホテルのインテリアとは違った異空間になっています。

モダンなインテリアは、ホワイトとクリームを基調とした気品のあるシンプルでミニマムな空間になっています。床にはビアンコカララの柔らかいホワイトの大理石が張られ、ブラックとグレーの大理石の濃淡でゾーニングがされています。大きな窓からは、さんさんと日射しが入り込み、都心ありながらまるでリゾート地のレストランのようです。


この高級ホテルの魅力の一つが、閑静なプライベートパークを持つほどの庭園を優雅にくつろぐことができることです。レストランの開口部は、全てのテーブル席から庭を観賞するためにオープンウィンドウになっています。ディナーの時間には、ライティングされエキゾチックな庭園を料理と一緒に味合うことになります。


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