エロギャグ連発でエスカレートしていくストーリーが実に痛快な作品
『トンネル抜けたら三宅坂』

■作者名
作:森高夕次、画:月子

■連載雑誌

ビックコミックスペリオール

■ストーリーと概要

主人公は、常人の10倍もの性欲を持つ小学生・三宅坂登。
その三宅坂が巻き起こすドタバタエロコメディ。

朝からAV男優が履くような黒いビキニパンツ一丁の三宅坂。そんな彼の姿を見ている母は、このままではとんでもない変態に成長するのではとハラハラドキドキ。

自分の部屋で宿題をしている三宅坂におやつを持ってきた母は、三宅坂が描いたエロ漫画を発見、さらに下半身がピンコ立している息子の姿に衝撃を受けてしまいます。

しかし、そんな母を尻目に三宅坂の性欲は常時全快。

黒パン一丁でAVの撮影現場に潜入したり、クラスメイトの女の子に迫ったり、担任の美人先生の裸を覗き見するために更衣室のロッカーに隠れたりとやりたい放題の日々を過ごしています。

■おすすめの理由
エロギャグの連発でどんどんテンションがエスカレートしていくストーリーが実に痛快な作品です。

やりたい放題の三宅坂ですが、性欲の塊の反面、なぜか無類の犬好きで、AVの撮影現場にいたバター犬のポメラニアンを救出したりもします。

また、家で母にエロ行為を見つかるたびに、庭に追い出され、愛犬とともに、黒パン一丁で地べたに座りながら晩御飯を食べている光景にも笑わされます。

そして、なによりも可笑しいのが性欲旺盛小学生・三宅坂の性に対する必死さ。

自分の性欲を満たすためにはなりふり構わないストレートさが心地よい笑いを誘います。

また、女教師・美女木光子が胸にタオルの詰め物をして、巨乳に見せかけている場面を覗き見したとき、大人の女の怖さに震えながら泣き出すシーンは印象的。そんな三宅坂君の今後が楽しみです。




※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。