子供部屋でのシステム家具について取り上げています。今回はシステム家具を壁にして、一つの子供部屋を二つに独立させた実例をお届けします。参考にしてくださいね。

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図面の上側がお兄さん、下側が妹さんの部屋。グレー部分がシステム家具で、システム家具分の価格(税込)は826,350円です。妹さん用の家具は図面左から奥行き:40cm、60cm、60cm。画像:ギャラリー収納)
Sさんのお宅の子供部屋は、ワンルームで使用していた11畳の部屋をシステム家具でお兄さんと妹さんの部屋に分けました。二つ分けて使うことをあらかじめ想定していたので、窓やドアは分けたときでもそれぞれのスペースで使いやすいように計画をしました。 そこで、部屋を二つに分けるための「壁」として採用したのがシステム家具。壁としても収納としても大活躍しています。

システム家具は、寸法の異なるキャビネットが何種類か用意されており、収納したいものに合わせて壁面いっぱいにキャビネットを設置することができます。Sさんの子供部屋でも、二つの部屋の間仕切りとして床から天井まで目いっぱいに設置しています。

注目したいのはキャビネットの配分です。図面の左側部分は奥行きが90cmとれるので、お兄さん側と妹さん側の両方で使えるようにしています。反対のドア側は奥行きを60cmとして、妹さん側から使えるように計画をしました。
システム家具と子供部屋
こちらは妹さんの部屋の収納。机周りの必要なものだけでなく、洋服や小物収納も一緒に。白い家具なので壁いっぱいに使っても圧迫感がなく、すっきりとした印象。(画像:ギャラリー収納ショールーム)


妹さんの部屋は他に収納がないので、このシステム家具の収納を充実させ、机や学用品、本類、小物、洋服の収納ができるようにしています。

机部分は奥行き60cmとし、上部に奥行き30cmの棚を設けています。ガラス扉を付けているので、小物を飾るスペースとしても重宝そう。可愛いものが好きな女の子には嬉しい収納方法ですね。

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洋服収納は奥行き60cmのキャビネットで。下にはおもちゃなども収納(画像:ギャラリー収納)
机の右手部分は奥行き60cmのキャビネットを配置しています。洋服とおもちゃなどの収納です。洋服を掛けてしまうには少なくとも奥行き55cmくらいは必要です。引き出しもたくさん取ってあり、こまごまとした衣類もきちんと片付きそうな収納計画です。

机の左手は奥行き40cmのキャビネット。カバンや習い事の道具などの収納にしています。扉が付いているので、すっきりと見えますね。

このように、使い方や収納するものとキャビネットの奥行きに注意すると、出し入れもしやすい収納が実現できますよ。

次ページでは反対側のお兄さんの部屋での使い方をご覧ください。
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