SNSを利用するなら……
SNSの利用に際して、大学で気をつけていたことです。主に、恋人同士のやり取りではなく、その周囲とのやりとりに気をつけるべきだと思います。
一緒にいるときはSNSを使わない
恋人に限ったことではないと思うのですが、一緒に過ごしている人の目の前でポチポチSNSをいじっていたら失礼ではないでしょうか。わたしだったら、一緒にいてそんなにつまらんかと思ってしまいます。
食事を逐一投稿するとか、貰ったプレゼントなんかが嬉しくてリアルタイムで投稿するとか、本当に楽しみを共有したい人は誰なのか考え直した方がいいです。
付き合っている相手に関わることを投稿したいときは、一緒になって共通の友人に自慢するくらいの賛同を得なければやめた方がいいと思います。
コメントしあう相手との関係をはっきりさせておく
恋人にとって、誰と話しているのか分からないのは不安になると思います。アカウントを器用に複数使い分けている人でもなければ、いろんな関係の人とつながっているでしょう。
そこでわたしは、何気ない会話の中のどこかで、相手との関係が分かる一言を入れるようにしました。
バイト関係の人が相手だったら「棚卸し頑張ります!」「バリバリ売ります!」と会話に挟んでみたり、ゼミの友人相手だったら「またゼミでね」などと挨拶したりします。
毎回はおかしいのでたまにでいいです。恋人が心配に思っても、注意して見たらわかる程度に。
ウケ狙いに走る
「この人といい感じなのかな……」などと疑念を抱かせないために、コメントをするときもされるときも面白い感じにしました。無論、コメントをする相手に失礼のない程度に、かつあんまりすべっても仕様がないのでほどほどに。
言葉のやりとりだけを楽しむような、お決まり的なコメントはこういうときにもってこいです。
皆知っているような、漫画やドラマの台詞を使うのも手です!
SNSは、みんなが大勢いる広場で大声で会話しているようなもので、決してプライベートで閉鎖的なものではありません。
公開制限の機能などありますが、あってないものと思っていた方がいいです。
誰が見て何を感じるか分からない空間です。
そしてそれがネットの中だけでは済まない場合を引き起こすものです。
あくまでも、非対面のコミュニケーションツールだということを忘れてはいけないと思います。