ナンパを断る2つの手法
一人で買い物を楽しんでいるときはそうでもないのに、誰かと待ち合わせをしている時ほど声をかけられることが多いですね。待ち合わせの場所を変えるわけにもいかず、かといって誰かに助けを求めて、その人を巻き込んでしまうのも気が引けます。
そこで、私は以下2つの手法をとるようにしています。
瞬きせずに見つめて、キッパリと断る
自分が一番よく使う手は、キッパリと毅然とした態度で断ることです。愛想良くニコニコ顔はできないので、逆にじっと相手の目を瞬きせずに見つめ、棒読みの敬語で意思を示します。
「目は口ほどにものを言う」との格言もありますし、これで結構引いてくれる場合が多いですね。
にこっと笑ってしまうと、脈があると勘違いされかねないので、相手を調子づけないためにも、感情を読ませないのに否定されている感じがとてもする、瞬きナシの見つめ方が効果的です。
最終手段は「警察を呼ぶ」
それでも鈍感で判っていない方には、最終手段として「警察呼びますけど?」と言います。これはしつこい玄関セールスでも使える手法で、母親から教わりました。
とにかくしつこい勧誘は、確実な下心があるから、悪いことを取り締まっている「警察」を出すと、そそくさと逃げていきます。
それでも引かない場合もあり、その時は本当に警察を呼ぼうと携帯電話を出し、110番しかけました。そこまで来て、やっと相手も引き下がりました。
他の人の目もあるので、そこで声を荒げるわけにもいかなかったのでしょうね。
こんなことで警察を巻き込みたくはないのですが、確実性が一番高いと思います。