共通することは、「喜んで」見せること
食事、映画、コンサート……気になる男性から誘われた時に、上手に断りたい場合、何に誘われたのか、相手はどんな人なのかは関係なく、共通してることがあります。それは、「喜んで」見せること。
「そこ行きたかったの!」、「一度観たかったの!」「それ食べてみたかったの!」とパッと瞳を輝かせて、喜んでみせましょう。
その後に断りの言葉が続くにしても、自分の提案が頭から否定されず、相手が喜んでくれた……ということは、誰でも悪い気はしないものです。
次に上手に理由を付けてお断りをしましょう
その際に友人と約束をしているなどの理由で断らないこと。たとえそれが以前からの先約でも「僕よりもそちらを選ぶんだ」という思いはどうしても(身勝手なのですが)その男性の心の中に芽生えてしまうもの。
特に上司や先輩など年齢の上の男性にこの傾向は強いようです。
ウソも方便というのは、こういう時にこそ使って下さい。
会社の上司、取引先、趣味の仲間、合コンでいいなと思った人、相手がどんな人であれ共通しているのは、「誘ってもらってすごくうれしい。 でものっぴきならない事情がある」とわかってもらうこと。
一番いいのは、貴女が一人暮らしなら「親が田舎からでてくる」「祖母が遊びにくる」など「家族が来ること」を理由にすること。
また、あまりプライベートのことを教えていない相手であれば、「祖母の看病を母と交代するから」など病気を理由にするのも、相手が「それは優先して当たり前」と納得してくれます。
逆にそこで「そんなのほっておきなよ、僕が誘っているのに」と言うような男性は、付き合わないほうがいいでしょう。
また、家族と一緒に暮らしている場合は「ペットの具合が悪くて心配だから……」、「母が高熱を出して寝込んでいて」とペットや家族の体調を理由にすれば「仕方ないね」と納得してもらえます。
例えそウソだとしても、「1日位大丈夫だよ!」などという男性も付き合わないほうがいいでしょう。
また誘う気になってくれるための一言
そして、必ず「(家族は)1週間後には帰るから、そのころまた誘って下さい」、「(ペットや家族の)体調が回復したら、メールするのでその時にご一緒させて下さい」など、次は「是非誘って下さいね。楽しみに待ってます」という一言をお忘れなく。自分がイヤで誘いを断ったのではない……と感じ、また誘う気になってくれるでしょう。