「女性」扱いされることで、不倫にハマってしまうことに
以前勤めていた職場は、職場内での不倫が多かったような気がします。その不倫をしていた女性は、ほとんどの人が“初めて付き合った人が今の旦那”というパターンが多く、初めての人ではないにしろあまり男性とのお付き合いをしていない内に結婚を決めた方が殆どでした。
そして不倫をしていた女性の相手は、必ず他の地域から転勤してきた方でした。
職場が山間部の地域にありましたので、ちょっと別の地域からの男性が来ると都会的に見えたのでしょうか。いつも見慣れている旦那と比べると何もかもが良く見えてしまったのかもしれません。
転勤してきた男性とちょっと仲良くなってしまうと、余計に魅力が出てきて、お酒の勢いなどで誘われるとついつい不倫関係へと流れていってしまっていたようです。
それまで、旦那しか知らなかった女性が別の男性からちょっと優しくされると、ドキッとしてしまうのかもしれません。そして「女性」扱いされることで、不倫はいけないものだと分かっていてもハマってしまうようです。
そして、私がいた職場のように、周りに不倫をしている人がいるという環境が、より不倫関係を正当化してしまう傾向にあるのではないでしょうか。「あの人も不倫している」「わたしだけじゃない」という気持ちが出てきてしまい、罪の意識はなくなってしまうのかもしれません。