秘書検定

準備や対策で、誰でも合格が可能な「秘書検定」

秘書検定1級に合格しています。秘書検定の場合は、他の学習で既に身についた知識が必ず出ます。ですので、テキストを通して読むことは欠かせませんが、各自の忙しさに応じた回数でいいと思います。合格するための5つの準備を紹介します。

投稿記事

秘書検定に合格するために

秘書検定1級に合格しています。
(2級→準1級→と順番に受けました。ですので、合格するための準備には詳しいかと思います)

■合格するための準備
  1. テキストを読み込む
  2. 気になった所のチェック(付箋をはる・線を引く等々)
  3. 問題を解く(時間がなければテキストの問題のみを)
    (時間が作れる方は問題集の購入もおすすめします)
  4. 暗記用のメモ、またはノートの作成
  5. こま切れ時間で、自作のメモまたはノートに目を通す

多くの方は「なんとなく受かったら(何かに)有利なのかな」くらいの気持ちで検定受験をなさるのかと思います。時間も労力も、そうそうかけられない場合もあると思います。
でも、秘書検定の場合は「どの人もゼロからのスタート」ではないのです。すでに知っている、他の学習で既に身についた知識が必ず出ます。ですので、テキストを通して読むことは欠かせませんが、各自の忙しさに応じ、精読の回数を減らすことが可能と思います。
私は5回以上の精読をお勧めします。が、使える時間に応じて、または苦手な部分を集中して読み込むことで、さほど時間をさかずとも合格は可能と思います。
ただし、自分で何かしら気になったり「ひっかかりを感じる」部分はそのまま流すことなく、しっかり心にとどまるよう、何かしら印をつけることをおすすめします(これ重要)。

問題を解くかは、各自の目的にもよりますが(受かったらいいなー~絶対にいついつまでに合格!など個人の希望の強さによる)、「問題集」を購入しなくとも、合格はできます。
その際は、テキストを読み込む回数・頻度をあげてください。

そして「自作メモ」は必ず作ってほしいと思います。
気になった部分や、すんなりのみこめない事項などを、このメモに反映させてください。

納得いかない部分は……

私見かもしれませんが、秘書検定には「なんだか釈然としない、私はこうは思えない」といった部分があるように思います。特に2級を受けた際には、違和感というか、納得いかないような部分があったことを覚えています。

しかし、この検定には「私はこう思う」ではなく、「補助する立場であれば、こうすべき」というベースのもとに「だったらどうするか(何をいい、何をするか)が求められています。設問に迷ったら、「補佐的な立場だったら」という基本を思い出し、問題にあたってください。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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