「会津高原」の秋はやっぱりきのこ狩り!
南会津町、下郷町、只見町、檜枝岐村、四つの町村で構成され、たかつえスキー場を中心にリゾート地として開発された会津高原。
春夏は湿原の高山植物を愛でながらのハイキング、冬はもちろんスキーなのですが、
秋はやっぱりきのこ狩りです。なんと会津高原は、きのこ通の方々からは「きのこの聖地」と
呼ばれるほど、きのこがたくさん発生する場所なのです。
ミズナラの切り株に生えるマイタケ。(やはり日本全国どこでも人気)
トゲトゲのカサに特有の香りを持つコウタケ。(レアきのこです!!)
収穫量が多く、食べごたえのあるサクラシメジ。(ほろ苦くて美味)
テラテラとぬめりを帯びたハナイグチ。(これも美味)
そしてなぜか、栃木県民の大好物「ちたけ」(チチタケ)も人気があります。
口当たりはボソボソしているのですが、魚介類のような旨味成分があるので、麺類のダシを取るにはもってこいのきのこです。
ちなみに、会津高原は「高原」と名前が付いているものの、傾斜が急な場所が多く、きのこ狩りにはけっこうな体力を要します。
クマやスズメバチに遭遇することもありますので、付近の地理に詳しい方に同行してもらいましょう
宿のご主人がきのこ狩りに案内してくれるペンションへの宿泊がお勧めです。
山道を歩き疲れたら、帰りはぜひ会津高原温泉へ。
良質のお湯とひなびた風情で疲れを癒してくれる立ち寄り湯があちこちにありますよ。
■参考HP
ペンションやまぼうし:www10.plala.or.jp/yamaboushi/
ペンションパフィオ:www.paphio.net/
おいでよ!南会津「日帰り温泉施設」:www.aizu-concierge.com/map/search/