朝鮮時代につくられた上流階級用の住居
■スポット名北村韓屋村
■おすすめポイント
北村(ブクチョン)とは世界遺産である昌徳宮(チャンドックン)と景福宮(ギョンボックン)の間にある町々のことで、そこの韓国の伝統的家屋である韓屋(ハノク)の密集する地区です。
ソウル地下鉄3号線安国駅の3番出口か2番出口から行くこの地域。
朝鮮時代につくられた上流階級用の住居で、高級官僚が沢山住んでいたと言われています。
それらの韓屋が醸し出す雰囲気は、美しく、昔情緒あふれています。
様々な文化財に指定されている建造物等も多くあり、散歩するだけで楽しくなりますが、元大統領が以前に住んでいた家や、「冬のソナタ」のユジンがドラマの中で自宅としていた家などもあり、飽きることがありません。
ユジンが通っていた中央高等学校などもあり、冬ソナファンの見逃せない地域となっています。
カップルでも友達とでも家族とでももちろん一人でも楽しめるスポットです。
お立ち寄りの際は、まず、伝統家屋と北村に関する資料を展示している「北村文化センター」で地図やパンフレッドをもらうことをお勧めします。
ちなみに、文化財に指定されている建造物の多くが所有者個人の住居として現在も使用されていて、建物内部は非公開のものがほとんどです。
■北村韓屋村
HP:bukchon.seoul.go.kr/