李氏朝鮮が育んだ文化が漂う五大古宮

 

 

昌徳宮(チャンドックン)は、韓国の首都ソウルに残る五大古宮の一つに数えられ、その中でも唯一ユネスコの世界文化遺産に選定され古宮です。現存する五大古宮の中で、最も状態よく保存されています。

昌徳宮は、14世紀後半から20世紀にいたるまで朝鮮半島を治めた、李氏朝鮮の歴史を今に伝える古宮です。保存状態が極めてよく、李氏朝鮮が育んだ文化が古宮内いっぱいに漂います。

4万3千平方メートルにも及ぶ広大な敷地内には、公式の儀式が行われた正殿(チョンジョン)をはじめ、王が執務を行う便殿(ピョンジョン)、王と王妃の日常生活の場である寝殿(チンジョン)など、数多くの建造物が残されています。数多くの建物には丹青(タンチョン)と呼ばれる李氏朝鮮ならではの鮮やかな装飾や彩色が施され、洗練された文化や美意識を感じ取ることができます。

 

 

 

 

かつては景観保護のために一部公開されていないエリアもあったのですが、2010年より秘苑を除き自由観覧が可能になりました。王宮の中を歩けば、美しい自然と建築との調和が訪れた人々を魅了してやみません。


■昌徳宮
住所:ソウル特別市鍾路区臥龍洞1
電話番号:02-762-8261
営業時間:2月~5月・9月~10月 9:00~18:00、6月~8月 9:00~18:30、11月~1月 9:00~17:30
定休日:月曜日(祝日の場合は開館)
料金:19歳以上 3000ウォン、7~18歳 1500ウォン(2013年9月現在)
HP:www.cdg.go.kr/main/main.htm

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