今の時代では考えられない中学生の純情ぶりが魅力の作品

■作品名
博多っ子純情

■作者名
長谷川法世

■巻数
全34巻

■おすすめ理由

博多を舞台に主人公の郷六平とその同級生らの中学生時代から大学生になるまでを描いた青春群像劇。題名に「純情」とある通り、女のアソコはどうなっているのか、穴はいくつあるのかについて、男子中学生が真剣に悩み議論しているという、今の時代では考えられない純情ぶりが魅力の作品です。六平のガールフレンドの類子にしても、六平の勃起してふくらんだ股間を、焼き芋を隠し持っているのだと勘違いして追いかけ回し、手を突っ込んで握り締めてしまったりして……。
彼ら彼女らの純情ぶりは、微笑ましいという次元を通り越して、破壊的とさえいえるでしょう。

もちろん六平が、女のアソコとかコペルニクス的転回(作中の言い回しで、童貞を卒業すること)しか考えてないわけではありません。いざという時には、相手が上級生だろうと、大勢だろうと、一歩も退かない男らしさも持っています。そんな六平はいろんな女性からモテまくり、そのおかげで思わぬ災難に見舞われることになるのですが……。いろんな事件を乗り越えて主人公たちが成長する青春マンガの醍醐味を、たっぷり堪能できる作品です。




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