NTTドコモのハイスペックケータイ「SH-01B」
NTTドコモのハイスペックマシンとして安定した人気を保っているのがシャープ端末だ。なかでも昨年冬モデルとして登場したSH-01Bは完成度がかなり高い。ドコモの中でも完成度が光る「SH-01B」
タッチパネルで操作する1210万画素のデジカメ
SH-01BはPRIMEシリーズに位置づけられるハイスペックマシン。特に注目なのが、1210万画素のCCDカメラだ。他メーカーとは異なり、カメラにCCDを採用しているため、CMOSを搭載する他のケータイよりも暗い場所でも明るく撮影することが可能だ。さらに動きのある被写体も比較的きっちりと写すことができる。
1210万画素のCCDカメラを搭載。暗い場所でもきれいに撮れるのが特徴だ
また、特に使っていて便利に感じるのがタッチパネルによるデジカメ操作だ。被写体にカメラを向けた際、ピントを合わせたい人を画面上で指で触れることで、焦点をきっちりと合わせることができる。カメラのメニュー変更も、画面上にわかりやすく表示され、タッチ操作で直感的に行える。アイコンも押しやすい大きさになっているのも特長といえる。
SH-01Bでは、撮影時に家族や友人の顔を登録しておくことができる(最大10人まで)。撮影時に登録済みの顔を自動的に認識して優先的にピントを合わせてくれるようにもなっている。個人検出で撮影した写真はデータBOXのアルバムで名前別に管理できるようなるなど、撮影後も便利に使える。
ほかにもブルーレイディスクレコーダーに録画した映像をSH-01Bに転送して視聴するといった機能を盛り込んでいる(ブルーレイディスクレコーダーは一部機種に対応)。