FP山口の、ミニ財布。名刺入れより小さいが、小銭、お札はもちろん、カード4枚、お守りまで入れています。

FP山口の、ミニ財布。名刺入れより小さいが、小銭、お札はもちろん、カード4枚、お守りまで入れています。

お金が貯まる財布とは?長財布がいいの?

「やっぱり、お財布は長財布がいいんですか?」とよく聞かれますので、まず、そのお話から。私は今までに、お財布ファイナンシャル・プランナーとしてテレビや雑誌で、芸能人から文化人、OLさん、主婦まで100人以上のお財布とその中身を見てきました。売れている芸能人は、確かに長財布が多いです。それもブランド物!……と、ここまで書くと「きゃ~私もブランド物のお財布を、早速買わなくちゃ」と買いに走りたくなりますが、ちょっと待って下さいね。

お財布の形とお金が貯まっているかどうかは、関係ありません。長財布を持つ年収5000万円の芸能人でも、お金が貯まっている人と、貯まっていない人がいます。「収入が5000万円もあったら、私の10倍は貯金があっておかしくないはず、いえ最低1億円、2億円は貯まるよね」と誰もが思います。でも、実際はお金が貯まっていない人もいるのです。資産100億円の大物音楽プロデューサーが、金銭感覚が麻痺してしまって、多額の借金を抱えた事件もあったくらいです。

お金の使い方は、その人の生き様そのもの。本人の習慣が変わらないと、いくらお財布を長財布や黄色い財布に変えても、お金は貯まりません。実際お財布FPとして高級ブランドの長財布や金ピカの財布なのに、お金が貯まっていないダメダメ財布をいっぱい見て来ました。

お財布の使い方で300万円の差

面白い調査があります。日経ウーマンの『お金が貯まる財布術』企画で、750人の読者のお財布を調査したところ、お金が貯まるか貯まらないかは、お財布の形や色で決まるのではなく、お財布の使い方や、お金に対する習慣の違いで決まることがわかったのです!さらに、貯めベタさん、貯め上手さんの習慣を調べた調査では、手取りは同じ20万円台なのに貯蓄額は300万円以上の差がありました。毎日の何気ない習慣が、長い時間で見ると大きな差を生むことがわかります。

貯まるお財布を作ろう

「お財布」は、現金、キャッシュカード、クレジットカード、ポイントカードなどのお金アイテムが一つにまとまった大切なツールです。お金が貯まっている人は、お財布の中でお金の流れがきちんと整理されています。変えるべきなのは外側のお財布ではなく、その中身と、自分自身。お金を簡単に管理できる新習慣を取り入れるだけでも、お金への意識が高まり、貯まりやすくなります。

長年続いた習慣を変えるのは、右利きの人が左利きになるくらい大変ですが、でも大丈夫。貯まるお財布メソッドでは、お財布の中身を見直し、最低限の現金とカード決済でお金を管理し、貯まる仕組みを作ります。「カード決済」と聞くと、無駄遣いを連想する人が多いのですが、それは、明細が後で届く昭和時代のお話です。

今は、家計簿をつけなくても、スマホやパソコンでらくらく金銭管理ができる方法がありますので、上手に仕組みを利用しましょう。

さあ、今すぐ5つのステップでお財布を改善し、あなたの貯まる財布=貯まる習慣を作りましょう!

★具体的なメソッドはコチラ
お財布メソッド1 あなたは貯まる財布?貯まらん財布?

これで絶対貯まる!家計簿いらずのお財布メソッド


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