今の主人が初めての恋人
27歳で初めて恋人と呼べる人ができました。その人が今の主人です。恋人が出来なかった理由は、
- 小さい頃から若干の対人恐怖症
- 小さい町だったので、幼稚園~中学までほぼ同じメンバー
→恋愛事情よりグループ派閥争いの方が大きかった - 高校は共学でも特殊学科だったため、クラスの9割が女子
- 大学は女子大だった上、大学院まで行っていたので6年間社会に出ていなかった
- 最初の職場は女子しかいなかった
- はたから見れば妙な落ち着きがあるらしく、結婚前提の恋人がいる、または既に結婚していると思われていた
という点かと思います。
運命の赤い糸を感じる職場での出会い
恋人(主人)と出会ったのは、その次の職場でした。私の指導上司になった人で、お互いに好きなものだとか考え方が非常に似ていて、
あっという間に意気投合しました。
でもすぐに私が地方支部に転勤になり、離ればなれになってしまったのですが、
本部・支部合同の研修旅行で再会して、二人きりで話をしているうちに付き合うようになりました。
研修旅行先がシンガポールだったこともあり、妙なテンションもあったんだと思います。
お互いに自分のすべてをさらけ出して、連日夜中から明け方まで6時間以上も話していました。
それから遠距離恋愛を続け、今年4月に入籍しました。
経験人数も何もないので、何とも言えませんが、
これが「運命の赤い糸」ってやつなのかな?なんて思っています。
慣れなくて困ったことと言えば、話をするときに何処を見たらいいのかということでした。
最初はまったく目を合わせることもできなくて、いつも「何処見てるの?」と聞かれてばかりでした。
それでも嫌がることなく、少しずつ慣れさせてくれたので、今ではちゃんと見つめて話をすることもできます。
彼と出会えて、本当に良かったです。