憧れの海外一人旅
何となく海外一人旅に憧れ、実際に行った事のある友人に聞くと食事の時が寂しいと言われ躊躇していました。
一人旅のきっかけ
丁度パリに友人が何人か住んでいたので、食事の問題は少しは軽減できると思い、初めての一人旅はパリに決めました。
一人旅のメリット
友人のトイレ待ち・買い物待ち・支度待ち等が有りません。ツアー内でも一人ですし、友人と行動する訳では無いので、
一人でいると話しかけやすいせいか、色々な人が話しかけて来るので、
面白かったです。
自分のフィールド外の知らない人たちと話すきっかけが増え、
別の感覚や情報を入手出来ました。
これは、一人ですと、色々な方が気遣ってくれるお陰だと思います。
例えば、機内でお隣に座ったアイルランド人の男性とは
トランジット先のロンドンまでアイルランドの話しを聞き時を過ごし。
ロンドンからパリまでの機内では、ロンドン在住でパリにいる
彼氏に会いに行く日本女性とロンドンとパリの話を楽しく話し。
日本に帰る時は、出張帰りで乗り合わせた日本人男性に
貿易会社の色々な情報を伺いました。
二回目のパリ行きの時は、同じツアーの卒業旅行の男子大学生2人と
楽しい機内を過ごせ、まるで一人旅ではない感じがしました。
また現地パリではフランス人のIT関係のスタッフの方にナンパされたり、
地下鉄では、有る紳士が地下鉄のドアーを私のために開けてくれたり、
買い物でも皆さんに親切にして下さる事が多かったです。
一人旅のデメリット
一人なので、犯罪行為に狙われやすく危険がついて回ります。例えば両替所に行った時、変な人が後ろでウロウロしていました。
その時は、両替所の男性スタッフが、両替後も窓口で様子を見てくれたので、変な人は立ち去りました。
先ず、異変は自分で察知しなければいけないので、
いざと言う時にどう対処するか頭に入れなくてはいけません。
ナンパされたからと言って、ついていくような事は決してしませんでした。
全て名刺を頂いて終わりです。
基本的には人と出会うために旅行をしていないことを念頭に置いていました。
だから、限られた出会いが楽しかったのだと思います。
トランジット待ちでも一人なので、つい仮眠なんて出来ません。
移動は特に油断禁物的な事の連続で、少し疲れました。