恋人の束縛から逃げようとしないことが大切
男性にしても、女性にしても『束縛をする人』というのは相手に対して「不安」を抱えていることが多いものです。今何をしているんだろう……、取引先と食事会って言ってたけど合コンなのでは……、始終携帯をチェックしているけど浮気では……など、不安要因が次から次へと浮びキリがないようです。
肝心なのは恋人の束縛から逃げようとしないこと。
逃げれば追いかけたくなりますし、逃げないようにと束縛が増してしまいます。
もし、恋人に対して「他は満足しているんだけど束縛さえなければ」と思っているようなら、まずは恋人が不安になるような原因を無くしましょう。
例えば……
■まず極力、恋人にはこまめに連絡を入れる
朝は「おはよう! 今日は暑そうだね。午後まで会議で助かったよ」、昼は「今日は暑いから冷やし中華!」(写メ付きならなおGOOD)、夜は「同僚と飲んでいるよ」(これも同性の同僚と一緒の写メ付きで)、夜中に「おやすみ。いま◯◯◯の映画を観てるよ」など、あなたの1日がわかるようなメールを送るのです。
こまめなメール作戦で、他の誰かに気持を向けているヒマなどない!と感じさせること。あれこれと妄想をふくらませないようにするには一番です。
あなたがもし、こまめなメールを送ることがしんどくなければ、できるだけ回数は多いほうが効果的です。
特別な用件ではなくても「会社から見た夕陽がきれいだよ」、「会社帰りのカフェで可愛い猫発見」など、まるでツイッターのようにリアルタイムの「今どこで何しているの?」を送るのです。
■相手にもこまめなメールを要求し、大変さをわかってもらう
頃合いを見て、恋人に「あなたも同じように同じ回数をメールして!」と頼みます。
自分が写メ付きメールを送る立場になって、初めて結構「めんどくさい」、「大変」とわかってくれるケースも多いのです。
■恋人に、「あなたを頼りにしている」と思わせる
髪型を変える、いつもとは違う服を買うなどの時は、恋人に無断でしないように。
「パーマかけたいんだけどどう思う?」などと質問したり、「迷いそうだかから買い物に付き合って」など、あなたの意見を頼りにしている……と感じさせるのも大切です。
これらの対策法をあなた自体が負担に感じないようであれば、努力する価値はあると思います。