point3:大胆に構図を変えてみる
最後は、「この被写体はこうあるべし!」という気持ちを捨ててみる、ということです。例えばこの写真を見てください。
秋、葉っぱを正面から普通に撮ってみました。赤は強調されていますが、ごく普通の写真になってしまっています。
それでは、このまま後ろに下がってみましょう。
秋、「葉っぱの赤」を撮りたいとなることが多いと思いますが、実は裏に太陽がいて、その葉っぱの後ろから太陽の光が漏れて幻想的な写真になりました。
自分が思っている写真とは「違う角度」から見てみると、色んな構図の写真を撮ることができ、新たな発見があるかもしれません。
写真を撮るときに少しだけ今回ご紹介したことを意識してください。すると次回からまた違った写真が撮れますよ!