バイク

疲れないための様々なツーリングのコツ

一口にツーリングと言っても目的・走行場所・距離・時間等によって様々なので、自分のバイクに適したツーリングをすれば疲れを軽減できます。また服装や基本姿勢、乗車テクニックなど、できるだけ疲れないための様々なコツを紹介します。

投稿記事

バイクでのツーリングについて

 

 


適切な選択

大前提の部分ですが、バイクによってツーリングに向き不向きがあります。
一般的なイメージでは、例えばホンダVFRはツーリングに適したバイクの一つと言えます。

一口にツーリングと言っても目的・走行場所・距離・時間等によって様々なので、自分のバイクに適したツーリングをすれば疲れを軽減できます。

服装

長時間のバイク乗車は風、直射日光、暑さ・寒さによるダメージから疲れが生じます。

ツーリングを楽しみたいならば、これらのダメージを軽減できる機能性・安全性(さらに最近のものはオシャレ度も充実)を兼ね備えた専用の各種ウェアを着用したいところです。

バッグ

長時間のツーリングでは、リュック等の背負うタイプのバッグは肩凝りの原因になったり、背中に汗をかくことで不快感が生じます。

そこでバイク専用のタンクバッグがあると便利です。用途に応じて色々なタイプが発売されています。

意識的に行うこと

基本ではありますが、適度な休憩、水分・栄養補給、ストレッチ等で体をほぐすことは疲れを取るだけでなく安全面からも大切です。

疲れ対策にはチョコ等の甘いものを摂ったり、単調な道を走行する際、眠気対策にガムが効果的です。

セッティング

普段の乗車から大事な点ですが、ブレーキ・シフトペダル、ブレーキ・クラッチレバー類のポジションを自分が楽に使える様に調整・セッティングしておきます。

乗車中の基本姿勢

  • 着座位置 少し後ろ寄りに座ります。
  • 背中 猫背の様に丸めます。
  • 肘 ゆとりを保ちながら軽く曲げます。
  • 手首(グリップ) 角度がポイントです。外側から斜めにハンドルを握ります。
  • 足 つま先を前に向けます。
  • 膝 必要に応じてすぐニーグリップができる様に軽くタンクに添えます。
これらのフォームを意識して保つことで疲れを軽減できます。

乗車テクニック的なこと

■ブレーキング
リアブレーキを上手く活用することで、安心で安定度の高いブレーキングが可能です。

■着座位置の移動
コーナリング時に着座位置をシートの前後左右に適切に移動させることで、ハンドル操作のしやすさやバランスの取りやすさが向上します。

■ノークラシフト
クラッチを握る回数を減らせます。

これらの技術をみがけば、より楽で効率的で疲れない乗車が可能です。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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